ハイスクールD×D 目次 |
▼ 仕様/ゲーム性/内部システム ▼
機種概要 |
■導入日 : 2015年11月2日
■メーカー : KPE
筺体 | リール配列 |
![]() |
![]() |
(C)2013 石踏一榮・みやま零/株式会社KADOKAWA 富士見書房刊/ハイスクールD×D NEW製作委員会
(C)KPE
業界初の「乳(ニュー)タイプART」と銘打たれた、お色気演出たっぷりなこのハイスクールD×D。
1Gあたりの純増約2.0枚のART特化機で、ARTの平均継続率は約70%と非常に高い。
ARTまでの主なゲームフローは、「通常時に周期到達 ⇒ 自力CZ ⇒ 疑似ボーナス ⇒ ART」というような流れ。
周期到達までのゲーム数は、レア小役などで短縮されていく。
もちろん、通常時からのART直撃もありえる。
「魔法陣チャレンジ」ステージへ移行すればART直撃のチャンス、「冥界」ステージならばART直撃確定!
疑似ボーナス「サービスタイム」は、30G継続でART期待度50%以上。
ここまで到達すれば、ARTはすぐそこだ。
ART「ディアボロスドライブ」は、1セット40G継続でエピソード継続型のART。
エピソードバトルに勝利することでART継続となる。
なお、エピソードクリアとなれば「エクストラバトル」が発生。
ここで勝利すれば、ゲーム数上乗せART「エクステンドドライブ」へ突入する。
エクステンドドライブでの上乗せ次第で、ARTはどんどん連鎖していく仕様となっている。
天井/設定変更/ヤメ時/ペナルティ - [ハイスクールD×D] |
【天井】
ハズレゲーム数が累計573Gになると天井到達となり、その時の周期で突入するチャンスゾーンから疑似ボーナスに当選する。
ゲーム数にすると、約1000Gほど。
【天井の恩恵】
恩恵は特になし。
【設定変更時】
≪作成中≫
【ヤメ時】
≪作成中≫
【ペナルティ】
●通常時
変則押しをするとペナルティが発生する可能性がある。
●AT中
押し順ナビに逆らうとペナルティが発生する場合がある。
ボーナス出現率/機械割 - [ハイスクールD×D] |
ボーナス出現率 | |
●疑似ボーナス 設定1 : 1/381 設定2 : 1/365 設定3 : 1/346 設定4 : 1/304 設定5 : 1/279 設定6 : 1/250 |
●ART初当たり 設定1 : 1/622 設定2 : 1/603 設定3 : 1/581 設定4 : 1/531 設定5 : 1/501 設定6 : 1/464 |
機械割 | |
設定1 : 96.9% 設定2 : 98.1% 設定3 : 99.9% 設定4 : 104.1% 設定5 : 107.1% 設定6 : 112.7% |
通常時の打ち方/疑似ボーナス中の打ち方/ART中の打ち方 - [ハイスクールD×D] |
【通常時の打ち方】
まず、左リール枠内にBARを狙う。
以降は、左リールの停止形により打ち分ける。
==左リール中段にBARが停止した場合==
魔法陣。
中・右リールともに適当打ちでOK。
==左リール下段にBARが停止した場合==
ハズレ or ベル or リプレイ or 魔法陣。
中・右リールともに適当打ちでOK。
上段ベルテンパイハズレになれば魔法陣。
==左リール上段にスイカが停止した場合==
スイカ or 魔法陣 or 魔法陣チャレンジ移行プレイ。
中・右リールにもBARを狙う。
「下段リプレイ揃い」「右下がりスイカ・スイカ・リプレイ揃い」となれば魔法陣チャレンジ移行リプレイ。
何も揃わなければ魔法陣。
==左リール上段に魔法陣が停止した場合==
強魔法陣 or 確定魔法陣。
中リール適当打ち後、右リールに魔法陣絵柄を狙う。
魔法陣絵柄テンパイハズレで強魔法陣、魔法陣絵柄揃いで確定魔法陣。
※ペナルティについて※
変則押しをするとペナルティが発生する場合がある。
【疑似ボーナス中/AT中の打ち方】
押し順ナビ発生時はそれに従って消化。
演出発生時は、通常時と同じ打ち方でレア小役をフォロー。
その他の場合は全リール適当打ちでOK。
※ペナルティについて※
押し順ナビに逆らうとペナルティが発生する場合がある。
ホール側の扱い方や反応/稼働状況/粗利 - [ハイスクールD×D] |
■担当者 : 業界ライター『花火』 |
現在取材中。
要チェックな小役の解説 - [ハイスクールD×D] |
●スイカ
約1/84~1/70で出現、高設定ほど優遇。
そこそこの設定差があるので、設定判別に活用できる。
通常時・疑似ボーナス中・ART中を問わず確率が一定なので、常にカウントしていこう。
●ブーステッド・ギア(BAR揃い)
約1/1000で出現。
「自力CZ中や疑似ボーナス中に成立すればART確定」・「ART中に成立すれば魔法陣高確へ移行」などなど、確率に見合った活躍をしてくれる強レア小役。
●魔法陣
約1/60で出現。
チャンス目のようなもの。
●強魔法陣
約1/4000で出現。
●魔法陣チャレンジ移行リプレイ
約1/4000で出現。
ART期待度約50%の特殊ステージ「魔法陣チャレンジ」へ突入する。
●確定魔法陣
約1/22000で出現。
通常時の周期システム/特殊ステージ - [ハイスクールD×D] |
【概要】
ハイスクールD×Dの通常時は、周期システムによって管理されている。
1G消化ごとに周期到達までのゲーム数が加算されていき、周期到達(規定ゲーム数到達)で自力チャンスゾーン突入となる。
周期到達までのゲーム数は、液晶画面右下に表示されている。
周期到達までの規定ゲーム数は、50G~190Gの範囲で決定される。
「99G」が選択されれば、最も期待度の高い自力CZ当選が確定。
【周期突入条件】
●レア小役成立
●規定ゲーム数(3~7G)消化
周期突入時には、周期到達時にどの自力CZに突入するかが決定される。
レア小役からの周期突入となると、周期到達時の自力CZが優遇される。
【周期中のゲーム数加算】
周期に突入すると、毎ゲーム必ずゲーム数の加算が行われる。
レア小役が成立すれば10G以上の加算が確定する上、大幅な連続加算もありえる。
ゲーム数の加算が進み、最終的に液晶右下に表示されている規定ゲーム数に到達すれば自力CZ確定。
周期消化中は、液晶ステージの種類によって、どの自力CZが選択されているのかをある程度推測することができる。
期待度は「昼 < 夕方 < 夜」で、夜に近づくほどアツい自力CZが選択されている可能性が高い。
【周期中の疑似ボーナス直撃抽選】
周期中に「魔法陣」・「強魔法陣」が成立すると、疑似ボーナス直撃抽選が行われる。
直撃期待度については以下の通り。
●魔法陣 : 0.4%~2.5%
●強魔法陣 : 5%
【特殊ステージ「魔法陣チャレンジ」・「冥界」】
●魔法陣チャレンジ
約1/4000の魔法陣チャレンジ移行リプレイ成立で突入する。
最低10G継続で、ART期待度は約50%。
魔法陣絵柄成立でART確定となる。
●冥界
通常時のスイカ成立時の約1%で突入する、ART確定のプレミアステージ。
消化中に「ブーステッド・ギア(BAR揃い)」や「確定魔方陣」が成立すると、上位ART「エクステンドドライブ」への突入が確定する。
自力チャンスゾーン - [ハイスクールD×D] |
【概要】
通常時に周期ゲーム数到達となると、自力チャンスゾーンへ突入する。
自力チャンスゾーンは、「選択キャラ」と「ステージ」によって期待度が変化。
期待度は「ミッテルト&深夜の森 < フリード&教会前 < レイナーレ&教会地下」の順。
なお、特殊キャラである「はぐれ悪魔」が選択されれば、勝利期待度は約80%!
【自力CZの種類】
自力CZには、「CZ1」・「CZ2」・「CZ3」という期待度の異なる3種類が存在。
どの自力CZになるかは通常時の周期突入時に決定され、周期到達までの規定ゲーム数が大きい程アツい自力CZに突入する可能性が高くなる。
【自力CZ中の疑似ボーナス抽選】
自力CZは、保証ゲーム数である「5G」を消化した後のリプレイ成立でバトルに発展。
このバトル発展までの間に、何回ベルを入賞させられるかが勝負の分かれ目となる。
ベル3回入賞で期待度50%以上、ベル4回入賞で勝利確定。(バトル中のベル入賞も有効)
ベル入賞以外に、レア小役成立時もチャンスとなる。
ブーステッド・ギア(BAR揃い)成立ならば勝利確定。
最終的にバトル勝利となれば、疑似ボーナス「サービスタイム」当選が確定する。
疑似ボーナス「サービスタイム」 - [ハイスクールD×D] |
「サービスタイム」は、主に自力チャンスゾーン成功から突入する疑似ボーナス。
30G継続で、消化中はART突入抽選が行われる。
ART突入期待度は50%以上!
疑似ボーナス中のART告知演出は、「最終告知」・「完全告知」・「チャンス告知」の3タイプから選択可能。
もちろん、どれを選んでもART当選期待度に変化はない。
●最後までドキドキしたい人 ⇒ 最終告知
●白黒ハッキリさせたい人 ⇒ 完全告知
●1G1Gアツくなりたい人 ⇒ チャンス告知
・・・といった具合に、自分の性格を考慮しつつ好みの演出タイプを選択していこう。
ART「ディアボロスドライブ」 - [ハイスクールD×D] |
ハイスクールD×Dには、「ディアボロスドライブ」と呼ばれるART機能が搭載されている。
【ART当選契機】
●疑似ボーナス中のART抽選に当選
●通常時の特殊ステージである「魔法陣チャレンジ」・「冥界」中のART抽選に当選
※冥界ならばART確定
【ARTの基本仕様】
ATはエピソード継続型。
1セット40G+エピソード6~7Gという構成で、エピソードバトル勝利でセット継続となる。
1Gあたりの純増は約2.0枚。
【ART中は「ピース」獲得を目指せ!】
ART中のレア小役成立時は、「ピース」の獲得抽選が行われる。
1セット内でピースが6個貯まればART継続確定、12個貯まれば「エクストラバトル」発生確定となる。
1セットあたりの平均ピース獲得数は約4.7個。
魔法陣絵柄成立時はピース獲得確定となり、1~6個のピースを獲得できる。
上段リプレイ揃い時は魔法陣高確率状態となるため、大量にピースを獲得する大チャンス!
【ART中の状態】
ART中は、ピース獲得率の異なる4つの状態が存在。
期待度は「ポーン < ルーク < ナイト < クイーン」の順。
ポーン・ルーク・ナイトの違いは、「スイカ成立時のピース獲得率」と「魔法陣成立時のピース振り分け率」。
スイカ成立時は、ポーンが約10%、ルークが約33%、ナイトが約50%でピース獲得となる。
魔法陣成立時のピース振り分け率は、一応差はあるものの微々たるものなのであまり影響はない。
クイーン状態となれば、液晶にて「クイーンディアボロスドライブ」となり、ベルでもピース獲得抽選が行われるようになる。
【エクストラバトル】
エクストラバトルとは、上位ART「エクステンドドライブ」への昇格が期待できる最大27G継続のチャンスゾーン。
「エピソード5セットクリアごと」・「1セット内にピース12個獲得」によって突入する。
3回あるジャッジポイントにて一度でも勝利すれば、エクステンドドライブ確定となる。
【ART継続抽選】
ARTゲーム数がゼロになると、それまでに獲得したピースに応じてART継続抽選が行われる。
獲得したピースが多い程、継続期待度が高まる。
≪ピースの数による継続期待度≫
●0個 : 20%
●1個 : 25%
●2個 : 33%
●3個 : 50%
●4個 : 67%
●5個 : 80%
●6個 : 継続確定
上位ART「エクステンドドライブ」 - [ハイスクールD×D] |
ハイスクールD×Dには、通常ART「ディアボロスドライブ」の他に、「エクステンドドライブ」と呼ばれる上位ART機能も搭載されている。
【上位ART当選契機】
●エクストラバトル勝利
●通常時の冥界ステージ中のART抽選に当選
※冥界ならばART確定
【上位ARTの基本仕様】
まずは「魔法陣ラッシュ」に突入し、ここで魔法陣の獲得抽選が行われる。
魔法陣ラッシュ終了後には必ず「召喚アタック」へ移行し、獲得した魔法陣からゲーム数を召喚。
召喚されたゲーム数の合計が上位ARTの初期ゲーム数となる。
1Gあたりの純増枚数は、通常ART同様に約2.0枚。
上位ART「エクステンドドライブ」の出現率は以下の通り。
●エクステンドドライブ突入率
設定1 : 約1/4700
設定2 : 約1/4400
設定3 : 約1/3900
設定4 : 約1/3400
設定5 : 約1/3100
設定6 : 約1/2500
【魔法陣ラッシュ】
上位ART「エクステンドドライブ」に当選すると、まずはこの魔法陣ラッシュからスタート。
ここで獲得した魔法陣をもとに、「召喚アタック」にてゲーム数上乗せが行われる。
魔法陣は、「白」・「赤」・「虹」の3種類。
当然、色が派手な方が上乗せゲーム数も大きくなりやすい。
なお、消化中にブーステッド・ギア(BAR揃い)が成立すれば、魔法陣高確率状態へ突入する。
魔法陣ラッシュへは、上位ART消化中の「キングスガーデン」から突入する場合もある。
【召喚アタック】
召喚アタックとは、魔法陣ラッシュで獲得した魔法陣を上位ARTゲーム数に変換するゾーン。
「魔法陣の色」と「成立小役」に応じて、上乗せゲーム数が決定される。
魔法陣の色による最低上乗せゲーム数については以下の通り。
●白 : 10G以上
●赤 : 30G以上
●虹 : 50G以上
【キングスガーデン】
キングスガーデンとは、10G間で魔法陣絵柄が成立すれば魔法陣ラッシュ突入が確定するチャンスゾーン。
魔法陣ラッシュ突入期待度は約30%。
キングスガーデン突入契機は、「ブーステッド・ギア(BAR揃い)成立時」・「エクステンドドライブ中の魔法陣 or 強魔法陣成立時の一部」となる。
ロングフリーズの確率/恩恵 - [ハイスクールD×D] |
ロングフリーズの発生確率は1/65536。
ロングフリーズ発生後は必ず「勝利確定のエクストラバトル」へ突入。
つまり、上位ARTであるエクステンドドライブ突入が確定する。
そしてロングフリーズの恩恵だが、「魔法陣ラッシュでの保証ゲーム数が100G以上」というかなり大きなものとなる。
大量の魔法陣獲得が見込める為、上位ARTのロング継続が大いに期待できる。
天井狙い/ゾーン狙いの立ち回り - [ハイスクールD×D] |
≪作成中≫
設定差/設定判別/立ち回り/高設定狙い - [ハイスクールD×D] |
【スイカ出現率】
スイカは、約1/84~1/70で出現し、高設定ほど出現率が高くなる。
そこそこの設定差がある上、通常時・疑似ボーナス中・ART中を問わずカウントできるためサンプルを集めやすい。
地道な作業になるが、きっちりと設定を見極めたい場合はしっかりカウントしていこう。
【通常時の疑似ボーナス直撃当選率】
通常時の周期中に「魔法陣」・「強魔法陣」が成立すると、疑似ボーナス直撃抽選が行われる。
強魔法陣については設定差はないが、魔法陣成立時の直撃当選率に大きな設定差が存在する。
●魔法陣成立時の直撃率
設定1 : 0.4%
設定2 : 0.5%
設定3 : 0.8%
設定4 : 1.5%
設定5 : 2.0%
設定6 : 2.5%
魔法陣成立による疑似ボーナス直撃発生率は、約1/16000~1/3000。
複数回確認できれば、低設定の可能性はかなり低くなる。
【ART初当たり時の滞在状態】
ART中には「ポーン < ルーク < ナイト < クイーン」という4つの状態があり、初当たり時は必ずルーク以上からスタートする。
そして、奇数設定はルークからスタートしやすく、偶数設定はナイトからスタートしやすい。
特に設定6は別格で、約3/4でナイトからスタートする。
【自力CZにて何も引けなかった場合の疑似ボーナス当選率】
自力CZ突入時には、以下の確率で疑似ボーナス抽選が行われる。
●「CZ1」
5%~10%、偶数設定優遇。
●「CZ2」
10%~15%、偶数設定優遇。
●「CZ3」
25%~50%、高設定優遇。
この抽選後に、5G消化+リプレイ成立まで「ベル入賞」や「レア小役成立」があるほど疑似ボーナス抽選が優遇されていく形となる。
つまり、自力CZ中に一度もベルが入賞せずレア小役成立もなかった場合は、上記の確率で疑似ボーナス抽選が行われるのみなので、偶数設定や高設定ほど「ベル0回での疑似ボーナス当選」が増えるという事になる。
とはいえ、そこまで大きな設定差ではないので、あくまで参考程度に留めておこう。
高設定確定契機 - [ハイスクールD×D] |
【疑似ボーナス「サービスタイム」終了画面】
サービスタイム終了画面によって、高設定が確定したり低設定が否定されたりする場合がある。
以下の5つの終了画面は非常に重要なので、これについてはしっかりと覚えていこう。
************
************
■設定4以上確定(ART非当選時のみ有効、ART当選時は「高設定示唆」となる)
************
************
■設定1否定
************
************
■偶数設定確定