覇王伝 零 目次 |
■損をしない為に知っておくべきポイント(注意点・ヤメ時・ペナルティ等)
■アトラクションボーナス詳細 ※ART抽選のメイン契機
損をしない為に知っておくべきポイント(注意点・ヤメ時・ペナルティ等) |
【基本情報】
●メーカー:SANKYO
●5号機
●福本伸行氏原作のマンガ「覇王伝 零」とのタイアップ機
●ART機能搭載
【機種タイプ】
ARTメインでコインを増やすタイプ。
【技術介入要素】
通常時とART中にスイカとチェリーを取りこぼさないようにする。
ART中に「!・!・!」ナビが発生した時は、いずれかのリールにBARを狙ってシングルの入賞を回避する。
【ペナルティ】
●通常時
ペナルティは存在しない。
●ART中
「押し順ナビに逆らう」・「シングルボーナスを入賞させる」ことにより、ペナルティが発生する場合がある。
【1000円あたりの回転数】
約30G
【ボーナスでの純増枚数】
●覇王ボーナス : 約200枚
●閃き一発の事象ボーナス : 約64枚
●突破口ボーナス : 約40枚
【ARTの概要】
●ゲーム数上乗せ方式
●1セット : 50G
●ART中の純増 : 1Gあたり約2.0枚
【ヤメ時】
●通常時
「レア役成立後」と「リプレイ4連続以上入賞後」は、アンカーステージへの移行が期待できるので、20G回してからヤメる。
●ボーナス後
アンカーステージへ移行する可能性があるため、20G回してからヤメる。
【天井】
天井機能は存在しないが、救済機能が存在する。
「通常状態で555G消化」 or 「一度もリプレイを引かずに73G消化」することにより、天井アンカーステージへ突入する。
天井アンカーステージは規定回数20回が確定するため、通常のアンカーステージに比べるとART期待度は高い。
しかし、あくまで「救済」機能であり、ART当選が確定するわけではないので注意。
【設定変更時】
天井アンカーステージ到達までのゲーム数がクリアされる。
筺体・リール配列 - [覇王伝 零] |
筺体 | リール配列 |
![]() |
![]() |
(C)フクモトプロダクション
(C)SANKYO
ボーナス出現率・機械割 - [覇王伝 零] |
●覇王ボーナス
※赤7揃い
設定1 : 1/8192
設定2 : 1/8192
設定3 : 1/8192
設定4 : 1/7282
設定5 : 1/7282
設定6 : 1/6554
●閃き一発の事象ボーナス
※青7揃い
設定1 : 1/2621
設定2 : 1/1986
設定3 : 1/2427
設定4 : 1/1725
設定5 : 1/1986
設定6 : 1/1311
●突破口ボーナス
※BAR揃い
設定1 : 1/284
設定2 : 1/262
設定3 : 1/282
設定4 : 1/261
設定5 : 1/282
設定6 : 1/261
●アトラクションボーナス
※「ベル・リプレイ・スイカ」揃い
全設定共通 : 1/129
●ボーナス合成
※アトラクションボーナスを除く
設定1 : 1/248
設定2 : 1/225
設定3 : 1/245
設定4 : 1/220
設定5 : 1/239
設定6 : 1/211
●ART初当たり
設定1 : 1/403
設定2 : 1/328
設定3 : 1/383
設定4 : 1/285
設定5 : 1/321
設定6 : 1/224
●機械割
設定1 : 96.9%
設定2 : 98.5%
設定3 : 100.2%
設定4 : 104.8%
設定5 : 108.4%
設定6 : 114.4%
通常時の打ち方・通常時の小役確率 - [覇王伝 零] |
●通常時の打ち方
左リールに「赤7・チェリー・赤7」を狙う。
左リールにスイカが出現した場合は、右リール適当打ち後、中リールにスイカを狙う。
その他の場合は、中・右リールともに適当打ちでOK。
●通常時の小役確率
・リプレイ
全設定共通 : 1/7.9
※中段リプレイ揃い
・チャンスリプレイ
全設定共通 : 約1/94.0
※上段 or 下段リプレイ揃い
・6択ベル合成
全設定共通 : 約1/5.6
※払い出し枚数は、押し順正解時が11枚、不正解時が3枚
・共通ベル
設定1 : 1/131.3
設定2 : 1/123.6
設定3 : 1/131.1
設定4 : 1/123.6
設定5 : 1/126.0
設定6 : 1/105.7
・フリーズベル
全設定共通 : 1/4096.0
・弱スイカ
設定1 : 1/74.3
設定2 : 1/74.2
設定3 : 1/74.6
設定4 : 1/74.7
設定5 : 1/75.2
設定6 : 1/74.9
・強スイカ
設定1 : 1/464.8
設定2 : 1/445.8
設定3 : 1/448.9
設定4 : 1/431.2
設定5 : 1/434.0
設定6 : 1/414.8
・チェリー
設定1 : 1/362.1
設定2 : 1/334.4
設定3 : 1/356.2
設定4 : 1/324.4
設定5 : 1/337.8
設定6 : 1/306.2
・シングル
設定1 : 1/8.3
設定2 : 1/8.0
設定3 : 1/8.3
設定4 : 1/7.9
設定5 : 1/8.3
設定6 : 1/7.8
ボーナスについて・ボーナス中の打ち方 - [覇王伝 零] |
【ボーナスについて】
・覇王ボーナス
赤7揃い。
払い出し枚数が264枚を超えると終了、純増枚数は約200枚。
・閃き一発の事象ボーナス
青7揃い。
8G消化、または8回の小役入賞で終了、純増枚数は約64枚。
・突破口ボーナス
BAR揃い。
12G消化、または5回の小役入賞で終了、純増枚数は約40枚。
・アトラクションボーナス
「ベル・リプレイ・スイカ」揃い。
払い出し枚数が253枚を超えるか、シングル成立で終了、最大純増枚数は約192枚。
【ボーナス中の打ち方】
逆押しカットイン発生時は、逆押しで各リールに赤7を狙う。
押し順ナビ発生時は、それに従う。
その他の場合は適当打ちでOK。
【ボーナス後のチャンスゾーン「一縷の望み」ステージについて】
ART非突入のボーナス後には、「一縷の望み」と呼ばれるチャンスゾーンへ突入する。
数ゲーム間リプレイ確率がアップするため、ART高確率ゾーン「ザ・アンカー」への突入が期待できる。
高確率ゾーン「ザ・アンカーステージ」について - [覇王伝 零] |
覇王伝 零の通常時には、「ザ・アンカーステージ」と呼ばれるART高確率ゾーンが存在する。
【アンカーステージ当選契機】
●レア小役成立時の抽選に当選
●リプレイ連続入賞時の抽選に当選
※当選率は、3連続入賞で3%、4連続入賞で10%、5連続入賞で80%
●ボーナス後の一部
●規定ゲーム数消化
※規定ゲーム数は「77G」・「111G」・「222G」・「333G」・「444G」・「555G」のいずれか
【アンカーステージ当選時の流れ】
アンカーステージに当選した場合は、一旦潜伏し、20Gの前兆を経由してからアンカーステージ突入となる。
【アンカーステージ中のART抽選】
アンカーステージ中にボーナスが成立すればART確定。
全設定共通1/129で抽選されている「アトラクションボーナス」でもOKのため、ART当選の大チャンスとなる。
【アンカーステージ終了契機】
「ハズレ」か「シングル」の成立回数が規定回数に到達すると、アンカーステージ終了。
規定回数は、5回 or 10回 or 20回のいずれかに振り分けられる。(95%の割合で「5回」が選択される)
規定回数は、液晶に「あと●回」と表示される。
液晶演出で「DOWN」が選択されると、ハズレかシングルが成立してしまったことを表す。
アトラクションボーナス詳細 - [覇王伝 零] |
覇王伝 零における、ART当選のメイン契機となるアトラクションボーナス。
その詳細について。
【アトラクションボーナス成立後】
アトラクションボーナス成立後はRT状態となり、アトラクションボーナスが入賞するまでRT状態が継続する。
このRT状態中にどれだけリプ連させられるかによって、ART当選期待度が変わってくる。
通常時同様、リプレイが揃うたびに液晶に「ざわ…」が貯まっていく。
「ざわ…」が貯まるほど、クリアしやすいアトラクションが選ばれやすくなる。
なお、「ざわ…」は最大10個まで貯まる。
「ベル・リプレイ・スイカ」揃いでアトラクションボーナススタートとなる。
【アトラクションボーナス中のART抽選】
アトラクションボーナス中は、ポイント獲得抽選が行なわれる。
押し順ベル正解時(11枚の払い出し時)はポイント当選となり、1~3ポイントの範囲で獲得できる。
ポイントを獲得するたびに、液晶上でストーリーが進んでいく。
最もART期待度の低いアトラクション「鏖の魔女」でも、18ポイント獲得すればART当選となる。
【アトラクションボーナスの種類と期待度】
アトラクションボーナスは、全部で5つ。
どのアトラクションが選ばれるかで、ART当選期待度が異なる。
各アトラクションのART期待度は以下の通り。
鏖の魔女 < 迷宮のトライアングル < ジャックルーム < クォータージャンプ < 失われたリング
【アトラクション振り分け】
どのアトラクションが選ばれるかは、獲得した「ざわ…」の数と、設定により異なる。
特に設定6は、アトラクション振り分けがかなり優遇されている。
設定6の特徴は、「鏖の魔女が選択されにくく、失われたリングが選択されやすい」というもの。
設定6は、いかなる状況でも「鏖の魔女」が選択される割合は50%以下。
なので、「鏖の魔女」が2連続や3連続で選択されるようなことが多いようなら、設定6の可能性はかなり低くなる。
【アトラクションボーナス終了契機】
シングル成立時はアトラクションボーナス終了のピンチ。
押し順不正解となると、アトラクションボーナス終了となる。
1/6の押し順を当てればセーフ。
なお、シングル成立確率は約1/8。
突破口ボーナス中のART抽選 - [覇王伝 零] |
BAR揃いによって始まる突破口ボーナス中は、2種類のART抽選が行なわれている。
【赤7揃い成立によるART抽選】
一つは「赤7揃い成立によるART抽選」。
毎ゲーム、赤7揃いの抽選が行なわれており、当選すればART確定。
ハズレ or 赤7成立時には逆押しカットインが発生するので、そこで逆押しで赤7を狙い、揃えばART確定。
シングルラインで赤7が揃えばリング1個、ダブルラインで揃えばリング2個獲得となる。
各赤7揃いの確率は以下の通り。
●赤7シングル揃い
設定1 : 1/109
設定2 : 1/55
設定3 : 1/94
設定4 : 1/50
設定5 : 1/77
設定6 : 1/40
●赤7ダブル揃い
設定1 : 1/187
設定2 : 1/356
設定3 : 1/187
設定4 : 1/356
設定5 : 1/187
設定6 : 1/356
ご覧の通り、偶数設定はシングルラインで揃いやすく、奇数設定はダブルラインで揃いやすい、ということが言える。
【押し順正解数によるART抽選】
突破口ボーナスは、押し順ベルが5回入賞すれば終了となる。
その5回のうち、押し順正解数が多いほどARTに当選しやすい。
押し順正解時は11枚の払い出し、不正解時は3枚の払い出し。
正解数が0~2回の場合はほぼARTに当選しない。
正解数3回なら5%ほどで、正解数が4回ならば10%ほどでART当選する。
正解数5回(全正解)ならばART確定となる。
ART「ドリームキングダム」について - [覇王伝 零] |
覇王伝 零には、「ドリームキングダム」と呼ばれるART機能が搭載されている。
【ART当選契機】
●覇王ボーナス成立
●閃き一発の事象ボーナス中にフリーズベル成立
※フリーズベルは約1/10で成立
●突破口ボーナス中のART抽選に当選
※赤7揃い成立でART確定
※押し順正解ベルでもART抽選が行なわれており、正解するほどアツい
●アトラクションボーナス中のART抽選に当選
※アトラクションボーナス中に他のボーナスが成立すればART確定
【ARTの基本仕様】
ARTはゲーム数上乗せ方式。
1セット50G or 111G or 222G継続。
【ART中のゲーム数上乗せ抽選】
ART中は、「レア小役成立時」・「シングル連続成立時」にARTゲーム数上乗せ抽選が行なわれる。
一度の上乗せで1G~333Gが上乗せされる。
「フリーズベル成立」・「純ハズレ」・「シングル連続成立」は上乗せ確定。
スイカ成立時は5%程度、チェリー成立時は12%程度で上乗せ当選となる。
【上乗せ高確率状態「覇王ゾーン」】
ART中のレア小役成立により、上乗せ高確率状態「覇王ゾーン」への突入抽選が行なわれる。
覇王ゾーンへ突入すると、ARTゲーム数の減算がストップし、レア小役での上乗せ確率がアップする。
またボーナスが成立した場合は、確定画面出現までの間の全リプレイでゲーム数上乗せが発生!
【ART中の打ち方】
押し順ナビ発生時はそれに従う。
その他の演出発生時は、通常時と同じ打ち方でスイカとチェリーをフォロー。
なお、ART中にシングルボーナスを入賞させてしまうとペナルティが発生する。
そのため、「!・!・!」ナビ発生時は、いずれかのリールにBARを狙ってシングル入賞を回避すること。
演出が発生しない場合は、適当打ちでOK。
【ART終了後の引き戻し抽選】
ART終了後は、「最後の適性試験」と呼ばれる10G間の引き戻しゾーンへ移行。
ここでボーナスが成立すればART引き戻し確定。
【ART中の純増】
ART中は、1Gあたり約2.0枚のペースでコインが増加していく。
ARTゲーム数上乗せゾーン「覇王ルーレット」 - [覇王伝 零] |
覇王伝 零には、「覇王ルーレット」と呼ばれるARTゲーム数上乗せゾーンが搭載されている。
【当選契機】
主に、アトラクションボーナスをクリアすると覇王ルーレットへ突入する。
なお、「ART中のボーナス当選」・「引き戻しゾーン中のボーナス当選」も覇王ルーレット突入確定。
【各アトラクションのクリア期待度】
アトラクションボーナス中に、どのアトラクションが選択されるかでクリア期待度が異なる。
各アトラクションのクリア期待度については以下の通り。
鏖の魔女 < 迷宮のトライアングル < ジャックルーム < クォータージャンプ < 失われたリング
【覇王ルーレットの基本仕様】
覇王ルーレット中は毎ゲーム上乗せが発生する。
かつ、毎ゲーム約87.5%の確率で継続抽選が行なわれており、抽選に漏れるまで継続する。
最大24G継続。
【上乗せゲーム数について】
一度に上乗せされるゲーム数は、「1G」・「2G」・「3G」・「4G」・「5G」・「7G」・「10G」・「15G」・「20G」・「25G」・「30G」・「40G」・「55G」・「77G」・「111G」の15種類。
毎ゲーム、上乗せされるゲーム数のランクアップ抽選が行なわれ、一度ランクアップしたゲーム数は転落しない。
例えば、一度30Gの上乗せが発生した場合には、次ゲーム以降は必ず30G以上の上乗せしか発生しなくなる。
カットインが発生すれば、ランクアップのチャンス!
在全ガールズのカットインならばランクアップ確定。
在全登場で終了のピンチ。
プレミア上乗せ機能「剛運フリーズ」 - [覇王伝 零] |
剛運フリーズとは、液晶上で「ざわ…」を10個貯めた時の約3~4割で発生する、プレミア上乗せ機能。
剛運フリーズ発生時は、ART当選確定+111G以上のARTゲーム数獲得が確定する。
最大555Gの上乗せ!
【「ざわ…」獲得抽選】
「ざわ…」は、1回のリプレイ成立につき1個貯まる。
ボーナス成立後は「ざわ…」獲得率がアップし、1回のリプレイ成立につき1~4個貯まる。
貯まった「ざわ…」は、液晶上に表示される。
ハズレかシングルを引いてしまうと、「ざわ…」がクリアされてしまう。
天井について - [覇王伝 零] |
覇王伝 零には、天井機能は存在しないが、救済機能が存在する。
「通常状態で555G消化」 or 「一度もリプレイを引かずに73G消化」することにより、天井アンカーステージへ突入する。
天井アンカーステージは規定回数20回が確定するため、通常のアンカーステージに比べるとART期待度は高い。
しかし、あくまで「救済」機能であり、ART当選が確定するわけではないので注意。
なお設定変更時には、天井アンカーステージ到達までのゲーム数がクリアされる。
小役とボーナスとの重複当選 - [覇王伝 零] |
覇王伝 零には、小役とボーナスとの重複当選機能が搭載されている。
各小役の重複当選期待度は以下の通り。
●リプレイ
全設定共通 : 約4.8%
●チャンスリプレイ
設定1 : 28.1%
設定2 : 28.6%
設定3 : 28.1%
設定4 : 28.9%
設定5 : 28.1%
設定6 : 28.9%
●弱スイカ
設定1 : 6.3%
設定2 : 6.5%
設定3 : 5.9%
設定4 : 5.8%
設定5 : 5.3%
設定6 : 5.6%
●強スイカ
設定1 : 29.1%
設定2 : 32.0%
設定3 : 31.5%
設定4 : 34.2%
設定5 : 33.8%
設定6 : 36.7%
●チェリー
設定1 : 44.7%
設定2 : 49.0%
設定3 : 45.6%
設定4 : 50.5%
設定5 : 48.4%
設定6 : 53.3%
【重複ボーナス出現率】
覇王伝 零の、各重複ボーナスの出現率については以下の通り。
●リプレイ+ボーナス
設定1 : 1/164
設定2 : 1/164
設定3 : 1/165
設定4 : 1/165
設定5 : 1/166
設定6 : 1/166
※9割近くがアトラクションボーナス
●チャンスリプレイ+ボーナス
設定1 : 1/336
設定2 : 1/328
設定3 : 1/336
設定4 : 1/323
設定5 : 1/336
設定6 : 1/323
●弱スイカ+ボーナス
設定1 : 1/1170
設定2 : 1/1150
設定3 : 1/1260
設定4 : 1/1285
設定5 : 1/1425
設定6 : 1/1338
●強スイカ+ボーナス
設定1 : 1/1598
設定2 : 1/1394
設定3 : 1/1425
設定4 : 1/1260
設定5 : 1/1285
設定6 : 1/1130
●チェリー+ボーナス
設定1 : 1/809
設定2 : 1/683
設定3 : 1/780
設定4 : 1/643
設定5 : 1/697
設定6 : 1/575
※覇王ボーナス期待度が最も高く、2~3%で覇王ボーナスとなる
主な設定差・立ち回り一言アドバイス - [覇王伝 零] |
ギラギラ爺サマーと似たような仕様を持つ覇王伝 零。
この機種は、昨今のART機には珍しく、比較的設定判別がしやすい機種となっている。
最も特徴的なのが、「アトラクションボーナス開始時のアトラクション振り分け率」。
アトラクション振り分けは、偶数設定の方が優遇されているのだが、特に設定6は頭一つ抜けて優遇されている。
設定6の特徴は、「鏖の魔女」が選択されづらく、「失われたリング」が選択されやすいというもの。
アトラクション振り分けは、リプレイ成立のたびに液晶に貯まっていく「ざわ…」の数にも影響されるが、設定にもかなり大きな影響を受ける。
特に設定6は、ART期待度の低い「鏖の魔女」の選択率が低く、ART期待度の高い「失われたリング」の選択率が高い。
設定6判別の際に、特に使えるアトラクション振り分けの特徴は以下の3つ。
●液晶に「ざわ…」1個時 ⇒ 50%以上で「鏖の魔女以外」が選択される。
●液晶に「ざわ…」2個時 ⇒ 70%以上で「鏖の魔女以外」が選択される。
●液晶に「ざわ…」3個時 ⇒ 80%以上で「鏖の魔女以外」が選択される。
つまり、「ざわ…」獲得個数が1~3個時に、2連続や3連続で「鏖の魔女」が選ばれることが多いようなら、設定6の可能性はかなり低くなる。
なお設定2と設定4も、設定6ほどではないものの、「鏖の魔女」が選択されづらく「失われたリング」が選択されやすい、という特徴を持つ。
設定1を避けつつ設定6を狙う、という立ち回りを心掛け、周囲の台や過去に自分が打った台と比べてみて、「鏖の魔女」が少なく、「失われたリング」が多い台を積極的に狙っていくべき。
また、高設定ほどアトラクションをクリアしやすいという特徴もある。
ベルの押し順正解時に高いポイントを獲得しやすいため、結果的にクリアしやすくなる。
よって、アトラクションボーナス中にベルの押し順正解時にどんどんストーリーが進んでいき、難易度の高いアトラクションでもサクサクとクリアしていくような台は、高設定の期待が持てる。
逆に、頻繁にベルの押し順に正解するのに、なかなかストーリーが進んでいかないような台は危険。