クジラッキー 目次 |
機種概要 |
■導入日 : 2015年10月5日
■メーカー : 三洋物産
筺体 | リール配列 |
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(C)SANYO
1Gあたりの純増約2.8枚、1セット55GのAT「ノリノリラッシュ」でコインを増やしていく仕様。
ATはセット数ストック方式。
そして特徴的なのが、AT初当たりの1/2で「ノリノリループモード」という強力なモードへ突入すること。
ノリノリループモードへ移行すると、平均5セットのATセット数上乗せが期待できる。
主なATへの突入経路は、「レア小役での直撃」・「ゲーム数消化」・「自力チャンスゾーン」の3パターン。
なお、AT突入のメインとなる契機は自力チャンスゾーン。
自力チャンスゾーンへは、平均約139Gの周期で突入し、そこから約1/3がATに繋がる。
強力なロングフリーズ機能も搭載されているため、一撃力もバッチリだ。
天井/設定変更/ヤメ時/ペナルティ - [クジラッキー] |
【天井】
AT後1280G消化で天井到達となり、AT当選が確定する。
【天井の恩恵】
特に恩恵は無し。
【設定変更時】
天井到達までのゲーム数がクリアされる。
【ヤメ時】
●AT後
基本的には即ヤメでOK。
余裕があれば、128Gまで様子を見てみるのもアリ。
【ペナルティ】
●通常時
リール左下にあるクジラランプが点滅したら、リール内に「クジラ絵柄」を狙う事。
クジラを狙わなかった場合、CBが入賞してしまい、ペナルティが発生する場合がある。
●AT中
押し順ナビに逆らうとペナルティが発生する場合がある。
ボーナス出現率/機械割 - [クジラッキー] |
●AT初当たり
設定1 : 1/314
設定2 : 1/305
設定3 : 1/292
設定4 : 1/275
設定5 : 1/255
設定6 : 1/207
●機械割
設定1 : 97.4%
設定2 : 98.5%
設定3 : 100.1%
設定4 : 103.4%
設定5 : 106.6%
設定6 : 110.8%
通常時の打ち方/AT中の打ち方 - [クジラッキー] |
【通常時の打ち方】
まず、左リール枠上 or 上段にBARを狙う。
以降は、左リールの停止形により打ち分ける。
==左リール中段にチェリーが停止した場合==
ラッキーチェリー。
中・右リールは適当打ちでOK。
==左リール下段にチェリーが停止した場合==
弱チェリー or 強チェリー or ラッキーチェリー。
中・右リールにもBARを狙う。
BARが揃えばラッキーチェリー、中・右リールいずれかの中段にBARが停止すれば強チェリー、それ以外ならば弱チェリー。
==左リール上段にスイカが停止した場合==
弱スイカ or チャンス目。
中リールにBARを狙い、右リールは適当打ち。
スイカが揃えば弱スイカ、スイカテンパイハズレの形になればチャンス目。
==左リール中段にスイカが停止した場合==
強スイカ。
中リールにBARを狙い、右リールは適当打ち。
==左リール下段にBARが停止した場合==
中・右リールともに適当打ちでOK。
上段リプレイテンパイハズレになればチャンス目。
※ペナルティについて※
リール左下にあるクジラランプが点滅したら、リール内に「クジラ絵柄」を狙う事。
クジラを狙わなかった場合、CBが入賞してしまい、ペナルティが発生する場合がある。
【AT中の打ち方】
押し順ナビ発生時はそれに従って消化。
演出発生時は、通常時と同じ打ち方でチェリーとスイカをフォロー。
その他の場合は全リール適当打ちでOK。
※ペナルティについて※
押し順ナビに逆らうとペナルティが発生する場合がある。
ホール側の扱い方や反応/稼働状況/粗利 - [クジラッキー] |
■担当者 : 業界ライター『花火』 |
※2015/10/4更新※
三洋に関してはまず、「なのは」・「聖闘士星矢」の低設定が辛すぎるという事態に陥り、「公表値と全く違う」と一部ネット上でも騒がれている。
通常の場合、それならばそれで設定を使えば良いだけの話なのだが、ホール側の話だと、高設定を入れてもしっかりと出てくれず、高設定を入れていることに気付かれないままヤメていってしまうお客が多いのだとか。
なぜこうなってしまうのかは謎だが、今回のクジラッキーに関しても、最初は様子を見た方が良いのかもしれない。
※2015/10/28更新※
初日IN枚数15000枚で、粗利は8000円ぐらいになっていた。
初日からこの数字というのは大分厳しい。
前回の海物語のスロットも同じような感じだったので、海系はやはりぱちんこ色が強いのだろうか。
しかも、全国でも1000台程度の導入規模でこの稼働。
「星矢女神聖戦」や「なのは」に続き、またもや残念な結果になってしまった。
三洋のスロットは、個人的には結構好きなのだが、ここ最近は厳しい結果が多いように思える。
こうなってしまうと、新台が出るとなってもなかなかホールは手を出せない。
結果を出すしかないので、頑張って欲しいところだ。
余談だが・・・
三洋の「ピンポン」や「天外魔境」、大好きでした。
自力チャンスゾーン「パトチャレンジ」 - [クジラッキー] |
クジラッキーには、「パトチャレンジ」と呼ばれる周期型自力チャンスゾーンが搭載されている。
周期到達は、平均で約139G。
通常時のレア小役成立により、パトチャレンジ到達までのゲーム数短縮抽選が行われる。
継続ゲーム数は10Gで、AT当選期待度は約34%。
AT「ノリノリラッシュ」 - [クジラッキー] |
クジラッキーには、「ノリノリラッシュ」と呼ばれるAT機能が搭載されている。
【概要】
セット数上乗せ型のATで、1セット55G継続。
1Gあたりの純増枚数は約2.8枚。
【AT当選契機】
●規定ゲーム数消化
●自力チャンスゾーン中のAT抽選に当選
●通常時のレア小役成立時のAT抽選に当選
【2種類のATモード】
ATには、「単発モード」・「ノリノリループモード」という2種類のモードが存在。
初当たり時の振り分けは、それぞれ1/2。
●単発モード
ループ抽選が行われず、AT消化中のセット数ストック抽選に期待するしかない。
●ノリノリループモード
レア小役無しでもAT継続に期待が持てる。
平均5セット継続で、ループ率は最大約85%!
筐体のクジラの目の色で継続率が示唆される。(白 < 青 < 黄 < 緑 < 赤 < 虹)
もちろんセット数上乗せ抽選も行なわれており、消化中にストックされたATは、単発モード転落&ATゲーム数がゼロになると放出される。
【AT中のセット数上乗せ抽選】
AT中は、逆押しナビが発生すればセット数上乗せのチャンス。
逆押しでクジラ絵柄を狙い、揃えばセット数上乗せとなる。
逆押しナビ発生時に、背景が炎ならば期待度大!
また、クジラ絵柄がダブルラインで揃えば「ノリノリループモード」へ昇格する。
【ゾロ目ゲーム数は継続告知のチャンス】
AT中のゾロ目ゲーム数到達で、継続告知発生のチャンス。
「11G」・「22G」・「33G」・「44G」・「55G」といったゾロ目ゲーム数に到達した時、レバーオンの際にパトランプが光れば継続確定となる。
ロングフリーズの確率/恩恵 - [クジラッキー] |
ロングフリーズが発生すると、「スーパーノリノリボーナス」の当選が確定する。
ロングフリーズ発生(スーパーノリノリボーナス当選)の恩恵は以下の通り。
●33G or 66G or 99GのAT
●消化中は、超高確率でセット数ストック抽選
●終了後は、平均5セット上乗せの「ノリノリループモード」へ移行
一度のロングフリーズでの獲得期待枚数は、約2,000枚!
天井狙い/ゾーン狙いの立ち回り - [クジラッキー] |
【天井狙い】
800G以上ハマっていれば、天井狙いとして確保する価値あり。
【ゾーン狙い】
AT当選までの規定ゲーム数振り分けが行われるものの、高設定以外はほとんどの場合で天井が選択されてしまう。
ゾーン狙いをする場合、基本的には低設定~中間設定を打っていると考えるべき。
よって、クラジッキーにおいてはゾーン狙いの立ち回りはあまり有効ではないということが言える。
設定差/設定判別/立ち回り/高設定狙い - [クジラッキー] |
【設定6を狙うなら「深いハマリがあるかどうか」に注目】
「規定ゲーム数消化」・「直撃抽選」など、高設定になるほど優遇される。
よって、高設定ほどAT間でハマりにくくなる。
特に設定6は規定ゲーム数振り分けにおいてかなり優遇されているため、800G以上のハマリが一度でもあれば、その時点で設定6の可能性はかなり低くなる。
【AT初当たり出現率でざっくりと判別】
規定ゲーム数振り分け以外は、特別に強い判別要素は存在しない。
そのため、AT初当たり出現率をざっくりと見つつ、設定の高低を見極めていくしかないだろう。
●AT初当たり
設定1 : 1/314
設定2 : 1/305
設定3 : 1/292
設定4 : 1/275
設定5 : 1/255
設定6 : 1/207