無双OROCHI(無双オロチ)
解析・打ち方・攻略・スペック・天井・設定変更情報など

 

 

 

無双OROCHI 目次

 

 

 

 

 

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機種概要

■導入日 : 2015年9月28日
■メーカー : 山佐

筺体 リール配列

(C)コーエーテクモゲームス
(C)YAMASA

 


 

1Gあたりの純増約2.5枚の枚数管理型ATを搭載したAT特化機。
新基準機なので、AT機とはいえ通常時のベースは高い。

まずこの機種の大きな特徴としては、中リールにある「中OROCHI絵柄」がゲーム性に大きく関わってくる、という点。
中OROCHIは、通常時/自力CZ中/AT中を問わずいつでも降臨する可能性がある。
カットインが発生したら中リールに中OROCHI絵柄を狙い、見事「中・下段」に中OROCHIが停止すれば、必ず何かしらの恩恵を受けられる。
例えば、通常時ならば「AT直撃確定」だったり、AT中ならば「上乗せ特化ゾーン確定」だったり。

なお、この中OROCHI狙いには技術介入要素がある。
中リール枠内に中OROCHI絵柄を狙う事ができれば、必ずAT枚数が上乗せされる。
目立つ絵柄&2コマ目押しなので、そこまで難しくはないが、目押しが苦手な人は注意が必要だ。

自力CZは、平均10G継続の二択自力型CZ「復活ノ儀」と、平均23G継続のステップアップ型CZ「古志城の刻」の2種類。

AT「OROCHI CHAIN」は、1セット100枚スタートの枚数管理型AT。
「斬バースト」「OROCHIボーナス」・「遠呂智無双」といった上乗せ特化ゾーンを絡めつつ上乗せしていき、出玉獲得を目指していく流れとなる。

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天井/設定変更/ヤメ時/ペナルティ - [無双OROCHI]

【天井】
AT後1190G消化で天井到達となり、AT当選が確定する。

 


 

【天井の恩恵】
特に恩恵は無し。

 


 

【設定変更時】
天井到達までのゲーム数がクリアされる。

 


 

【ヤメ時】
●AT後
引き戻しが期待できるため、最低でも40~50Gは回してからヤメる。

 


 

【ペナルティ】
●通常時
ペナルティは無し。

●AT中
押し順ナビに逆らうとペナルティが発生する可能性あり。

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ボーナス出現率/機械割 - [無双OROCHI]

 

ボーナス出現率
●AT初当たり
設定1 : 1/398
設定2 : 1/389
設定3 : 1/364
設定4 : 1/301
設定5 : 1/262
設定6 : 1/204

 

 


 

 

機械割
設定1 : 96.9%
設定2 : 98.7%
設定3 : 101.4%
設定4 : 106.9%
設定5 : 111.8%
設定6 : 119.1%

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通常時の打ち方/AT中の打ち方 - [無双OROCHI]

【通常時の打ち方】
まず、左リール枠上or上段にBARを狙う。
以降は、左リールの停止形により打ち分ける。

==左リール下段にチェリーが停止した場合==
弱チェリー or 強チェリー。
中・右リールともにBARを狙う。
3連チェリーになれば強チェリー。
その他の場合は弱チェリー。

==左リール上段にスイカが停止した場合==
スイカ or 強チャンス目。
中リールに赤7を狙い、右リールは適当打ち。
スイカがハズれれば強チャンス目。

==左リール下段にBARが停止した場合==
中・右リールともに適当打ちでOK。
左・右リールでダブルテンパイハズレの形になれば弱チャンス目。

 


 

【AT中の打ち方】
押し順ナビ発生時はそれに従って消化。
演出発生時は、通常時と同じ打ち方でチェリーとスイカをフォロー。
その他の場合は全リール適当打ちでOK。

※ペナルティについて※
押し順ナビに逆らうとペナルティが発生する場合がある。

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ホール側の扱い方や反応/稼働状況/粗利 - [無双OROCHI]

 

■担当者 :
業界ライター『花火』

※2015/10/5更新※

この無双OROCHIは、9月末の新台の中では一番評価が高かった台。
しかし販売発表時期が遅く、市場にはあまり投入されなかった。

ただ、前評判の高さ通り、稼働では他の新台より頭一つ抜けている。
IN枚数23000枚で粗利が8000円ぐらい。

また、他の新台に比べてコイン単価が圧倒的に低く「2円前半」と、マイジャグラーと同じぐらいの単価に落ち着いている。

新基準機ではあるものの、投資とリターンのバランスが良い機械に仕上がっている。
山佐はサブからメインへの移行もスムーズに行えているとの事なので、今後出てくる機種についても楽しみだ。

そういえば、5号機初期も山佐の機械が時代を席巻した事があった。
再び来るのか!? 山佐の時代!?

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要チェックな小役の解説 - [無双OROCHI]

≪主なレア小役出現率≫

●弱チェリー : 約1/160

●強チェリー : 約1/700

●スイカ : 約1/80

●弱チャンス目 : 約1/110

●強チャンス目 : 約1/470

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通常時の状態/液晶ステージ - [無双OROCHI]

無双OROCHIの通常時には、複数の状態が存在する。
滞在状態によって、自力CZやATの当選期待度が異なる。

液晶ステージが「城外」となれば、高確のチャンス!
「卑弥呼の洞窟ステージ」や「天空ステージ」となれば、AT前兆が期待できる。

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何かしらが確定する灼熱の「中OROCHI」  - [無双OROCHI]

【「中OROCHI」の概要】
無双OROCHIのゲーム性のキモとなるのが、中リールにある「中OROCHI」と呼ばれる2コマぶち抜きの円形図柄。
この中OROCHIをどのタイミングでどれくらい引けるかによって、勝負の行方が大きく変わってくる。

中OROCHIは、通常時/自力CZ中/AT中を問わずいつでも降臨する可能性がある。

中OROCHI成立時は、必ず「中押しカットイン」が発生。
カットインが発生したら中リールに中OROCHI絵柄を狙い、見事「中・下段」に中OROCHIが停止すれば、必ず何かしらの恩恵を受けられる。

 


 

【各シチュエーションでの「中OROCHI」成立時の恩恵】
●通常時
AT直撃当選

●自力CZ準備中
AT直撃当選

●AT中
斬バースト当選

●斬モード中
斬バースト当選

●斬バースト中
3ケタ以上の枚数上乗せ

●オロチボーナス中
オロチボーナスのゲーム数上乗せ

●遠呂智無双中
AT枚数&遠呂智無双ゲーム数のダブル上乗せ

 


 

【中OROCHI成立時の技術介入要素】
中OROCHI狙いには、技術介入要素がある。

中OROCHI成立時に、中リール枠内に中OROCHI絵柄を狙う事ができれば、必ずAT枚数が上乗せされる。

2コマ目押しの上、非常に目立つ絵柄でもあるため、難易度は低め。
しかし、目押しが苦手な人は充分に注意しよう。

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自力チャンスゾーン「復活ノ儀」「古志城の刻」 - [無双OROCHI]

無双OROCHIには、2種類の自力チャンスゾーンが搭載されている。

 


 

【古志城の刻】
AT当選期待度約36%。
平均継続ゲーム数約23G。

消化中は、全役にてAT抽選が行われる。
炎の色が変化するほどAT当選期待度がアップしていく。
期待度は「白 < 青 < 黄 < 緑 < 赤 < 紫 < レインボー」の順。

 


 

【復活ノ儀】
AT当選期待度約53%。
平均継続ゲーム数約10G。

二択自力型のチャンスゾーンで、二択に正解して「斬」絵柄が揃うほどAT当選期待度がアップする。

「斬」絵柄が7回揃えば、その時点でAT確定。
7回に届かなくとも、揃った回数に応じてAT抽選が行われる。

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AT「OROCHI CHAIN」 - [無双OROCHI]

無双OROCHIには、「OROCHI CHAIN(オロチチェイン)」と呼ばれるAT機能が搭載されている。

 


 

【AT当選契機】
●自力チャンスゾーン中のAT抽選に当選

●通常時のレア小役成立時のAT抽選に当選

●中OROCHI成立時

 


 

【ATの基本仕様】
ATは枚数管理型で、1セット100枚 or 250枚からスタート。
AT中は、1Gあたり約2.5枚のペースでコインが増加していく。

 


 

【中OROCHI高確】
中OROCHI高確とは、その名の通り中OROCHIが高確率で成立する状態のこと。
筐体のギミックがガタガタと動けば、OROCHI高確滞在の可能性あり!

なお、中OROCHI高確中を含むAT中に中OROCHI成立となれば、上乗せ特化ゾーンである「斬バースト」直撃当選となる。

 


 

【特化ゾーン突入のチャンスゾーン「斬モード」】
斬モードとは、消化中に無双石を7個集めることができれば特化ゾーン突入が確定するチャンスゾーンのこと。
主にAT中のレア小役を契機に突入する。

斬モード開始時に、どのキャラが選ばれるかによって特化ゾーン突入期待度が異なる。
期待度は「ガラシャ < 夏候惇 < 孫策」の順で、孫策ならばゲキアツ!

 


 

【上乗せ特化ゾーン「斬バースト」】
斬バーストとは、「斬揃い」・「レア小役」成立で必ず枚数上乗せとなる上乗せ特化ゾーン。
中OROCHI成立ならば、3ケタ上乗せ確定。

キャラによって、上乗せ期待度が異なる。
各キャラの上乗せ性能については以下の通り。

●ガラシャ(最終告知上乗せタイプ)
上乗せ力 : 4/10
終了回避率 : 5/10

●夏候惇(昇格上乗せタイプ)
上乗せ力 : 7/10
終了回避率 : 6/10

●孫策(最強上乗せタイプ)
上乗せ力 : 9/10
終了回避率 : 7/10

 


 

【疑似ボーナス「オロチボーナス」】
オロチボーナスとは、AT中限定の疑似ボーナスのこと。
AT中の赤7揃いから突入する。
継続ゲーム数は30G。

オロチボーナス中は、中OROCHI確率が1/9にまでアップする。
中OROCHIが成立すれば、オロチボーナスのゲーム数が上乗せされる。

いかに1/9を引き、どれだけオロチボーナスを延命できるかどうかが勝負の分かれ目。

 


 

【遠呂智無双突入のチャンスゾーン「遠呂智バトル」】
遠呂智バトルとは、最強上乗せ特化ゾーンである「遠呂智無双」への突入を賭けたチャンスゾーンのこと。
継続ゲーム数は10Gで、勝率は約40%。

遠呂智バトルへは、引き戻しゾーンから突入する可能性あり。

最終的にバトルに勝利すれば、38Gのエピソードを経由した後に遠呂智無双へと突入する。

 


 

【最強上乗せ特化ゾーン「遠呂智無双」】
遠呂智無双とは、一度の上乗せで最大1200枚が上乗せされる超強力な上乗せ特化ゾーン。
10G継続で、毎ゲーム枚数上乗せが発生する。

中OROCHI確率も1/9にまで跳ね上がっており、成立すれば「AT枚数&遠呂智無双ゲーム数のダブル上乗せ」が発生。
非常に大きな恩恵が受けられる。

 


 

【高期待度の引き戻しゾーンあり】
AT終了後は、必ず引き戻しゾーンに突入。
この引き戻しゾーンは、一般的な機種のそれとは違い、非常に高い確率での引き戻しが期待できる。

また、最強上乗せ特化ゾーン「遠呂智無双」への契機となる「遠呂智バトル」への唯一の突入経路が、この引き戻しゾーンである。
遠呂智バトルへ繋がればゲキアツ!

なお、AT終了後の次のゲームでレア小役成立となった場合は引き戻し確定となる。

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天井狙い/ゾーン狙いの立ち回り - [無双OROCHI]

【天井狙い】
無双OROCHIのATは、「なかなか上乗せや継続に繋がらない」という特徴を持つ。
その分「引き戻し性能」が強力で、単発や駆け抜けなどのショボい内容でATが終わってしまった場合は、高い確率で引き戻せる。

この「引き戻し」を重ねながら爆発を待つ、というのが無双OROCHIの特徴なので、天井狙いからきっちりと取り切るには時間がかかってしまう。
よって、ある程度打てる時間が確保できている時以外は積極的に狙うべきではない。

狙い目としては、AT後800Gあたりから。

 


 

【ゾーン狙い】
AT後即ヤメされているような台や、10~20G程度しか回されていない台があれば、試しに打ってみる価値あり。
演出がおとなしいようならばすぐにヤメ、ざわついているようならば演出が落ち着くまで打ち続ける。

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設定差/設定判別/立ち回り/高設定狙い - [無双OROCHI]

【ヤメ時には特に注意!】
「上乗せが無いままAT終了」や「AT単発終了」といった場合は、高確率でAT引き戻し抽選が行われる。
この引き戻し抽選が非常に強力なため、AT後は必ず40~50Gは回して様子を見よう。
もちろん、40~50G回してまだ演出がざわついていたら、演出が落ち着くまで続行すべきだ。

 


 

【設定判別のメインは「自力CZ出現率」】
自力CZ出現率に大きな設定差あり。
1/140よりも良い確率で自力CZが出現する台を狙っていこう。
1/200よりも悪い確率でしか出現しないような台は早めに捨てていくべき。

 


 

【AT初当たりカウントにおける注意点】
AT初当たり出現率は以下の通り。

●AT初当たり
設定1 : 1/398
設定2 : 1/389
設定3 : 1/364
設定4 : 1/301
設定5 : 1/262
設定6 : 1/204

ご覧の通り、なかなかの設定差が存在する。
一見使えそうな判別要素なのだが・・・そうは問屋が卸さない。

この機種は、前述の通りAT引き戻し抽選が強力。
そしてこのAT初当たり確率には、「引き戻しでのAT当選」は含まれていない。
基本的に、「自力CZ経由の当選」と「中OROCHIなどの直撃当選」といったものでの初当たり確率となっている。

なので、データ機上で初当たり確率が1/200より良かったとしても、単に引き戻しが多かっただけなのかもしれないのだ。
AT後50G以内のAT当選は、すべて引き戻しでの当選だと判断しておいた方がよい。
場合によっては、AT後60G~70G、もしくはそれ以降での引き戻し当選もありえる。

これらを踏まえると、AT初当たりについては参考程度に捉えておき、「判別のメインはあくまで自力CZ出現率」と考えるべきだろう。

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