シスタークエスト3~黄金の大地と東の勇者~ 目次 |
■損をしない為に知っておくべきポイント(注意点・ヤメ時・ペナルティ等)
損をしない為に知っておくべきポイント(注意点・ヤメ時・ペナルティ等) |
【基本情報】
●メーカー:SNKプレイモア
●5号機
●中段ラインのみ有効の1ライン機
●前作まではノーマルタイプだったシスタークエストシリーズだが、今作からはARTタイプに変わった
●ART機能搭載
●天井機能搭載
【機種タイプ】
ARTメインでコインを増やすタイプ。
【技術介入要素】
ほとんど無し。
通常時とART中にスイカとチェリーを取りこぼさないようにするだけ。
【ペナルティ】
●通常時
変則押しをするとペナルティが発生する場合がある。
押し順ナビ発生時以外は、必ず左リールから停止させること。
●ART中
押し順ナビに逆らうとペナルティが発生する場合がある。
【1000円あたりの回転数】
約32G
【ボーナスでの純増枚数】
●十勇士伝説 : 204枚
●BIG : 約204枚
●REG : 約42枚
【ARTの概要】
●ストック方式+継続率方式+ゲーム数上乗せ
●1セット : 44G or 304G
●ART中の純増 : 1Gあたり約1.6枚
【ヤメ時】
●通常時
レア役成立後は、ART当選や状態昇格の期待が持てるため、30~40Gほど回してからヤメる。
●ボーナス後
ボーナス後はART当選や状態昇格の期待が持てるため、30~40Gほど回してからヤメる。
ただしREG後は、必ず状態が昇格する為、最低でも50Gほど回してからヤメる。
●ART後
25%~40%で高確以上からスタートするため、最低でも30Gほど回してからヤメる。
【天井】
ボーナス後1000G消化で天井到達となり、ARTストックが確定する。
【設定変更時】
天井到達までのゲーム数がクリアされる。
液晶は竹林ステージからスタートし、BIG中のストーリーも第1話にセットされる。(電源を落とした場合も同様)
筺体・リール配列 - [シスタークエスト3~黄金の大地と東の勇者~] |
筺体 | リール配列 |
![]() |
![]() |
(C)SNK PLAYMORE
ボーナス出現率・機械割 - [シスタークエスト3~黄金の大地と東の勇者~] |
●BIG合成
設定1 : 1/439.8
設定2 : 1/434.0
設定3 : 1/428.3
設定4 : 1/422.8
設定5 : 1/417.2
設定6 : 1/402.1
●錬金チャンス合成
設定1 : 1/574.9
設定2 : 1/565.0
設定3 : 1/555.4
設定4 : 1/546.1
設定5 : 1/537.2
設定6 : 1/512.0
●ボーナス合成
設定1 : 1/249.2
設定2 : 1/245.5
設定3 : 1/241.8
設定4 : 1/238.3
設定5 : 1/234.9
設定6 : 1/225.2
●ART
設定1 : 1/612.8
設定2 : 1/581.5
設定3 : 1/545.2
設定4 : 1/429.5
設定5 : 1/350.9
設定6 : 1/306.5
●機械割
設定1 : 96.9%
設定2 : 98.5%
設定3 : 99.9%
設定4 : 105.3%
設定5 : 109.7%
設定6 : 114.1%
単独ボーナス確率 - [シスタークエスト3~黄金の大地と東の勇者~] |
●十勇士伝説
全設定共通 : 1/65536.0
通常時の打ち方・通常時の小役確率 - [シスタークエスト3~黄金の大地と東の勇者~] |
●通常時の打ち方
まず、左リール枠上or上段にBARを狙う。
左リール上段or下段にチェリーが停止した場合は、右リールにいずれかのボーナス絵柄を狙う。
右リール中段にボーナス絵柄が停止すれば強チェリー、それ以外は弱チェリーとなる。
左リールにスイカが出現した場合は、右リール適当打ち後、中リールにもスイカを狙う。
上段にスイカが揃えば強スイカ、斜めにスイカが揃えば弱スイカとなる。
その他の場合は適当打ちでOK。
●通常時の小役確率
・リプレイ
全設定共通 : 1/7.9
・チャンスリプレイ
全設定共通 : 1/99.3
・各3択押し順ベル
全設定共通 : 1/11.5
・弱チェリー
設定1 : 1/102.4
設定2 : 1/102.4
設定3 : 1/101.8
設定4 : 1/101.8
設定5 : 1/101.1
設定6 : 1/99.9
・強チェリー
全設定共通 : 1/512.0
・中段チェリー
全設定共通 : 1/8192.0
・弱スイカ
設定1 : 1/128.0
設定2 : 1/127.0
設定3 : 1/127.0
設定4 : 1/126.0
設定5 : 1/126.0
設定6 : 1/125.1
・強スイカ
全設定共通 : 1/409.6
・1枚役(「赤7・青7・BAR」揃い)
全設定共通 : 1/8192.0
≪1000円(50枚)あたりの回転数≫
全設定共通 : 約31.7G
【「シスタークエスト3」における小役についての解説】
●弱チェリーとは
左リール上段or下段にチェリー停止+右リール中段にボーナス絵柄が停止しないチェリーのこと。
●強チェリーとは
左リール上段or下段にチェリー停止+右リール中段にボーナス絵柄が停止するチェリーのこと。
●中段チェリーとは
左リール中段に停止するチェリーのこと。
ボーナス当選 or ART当選が確定する。
●チャンスリプレイとは
「リプレイ・リプレイ・ベル」の形で入賞するリプレイのこと。
●弱スイカとは
小役狙い打法実践時に、斜めラインに入賞するスイカのこと。
ARTやボーナスに繋がりにくい。
●強スイカとは
小役狙い打法実践時に、上段ラインに入賞するスイカのこと。
ARTやボーナスに繋がりやすい。
ボーナスについて・ボーナス中の打ち方 - [シスタークエスト3~黄金の大地と東の勇者~] |
●ボーナスについて
・十勇士伝説
BAR揃い。
払い出し枚数が297枚を超えると終了、純増枚数は約204枚。
終了後は、6セット以上のARTが確定。
・BIG
赤7揃い、青7揃い。
払い出し枚数が297枚を超えると終了、純増枚数は約204枚。
・錬金チャンス
「赤7・赤7・青7」揃い、「青7・青7・赤7」揃い。
払い出し枚数が45枚を超えると終了、純増枚数は約42枚。
●ボーナス中の打ち方
≪BIG中≫
適当打ちでOK。
フリーズ発生でART確定。
≪REG中≫
通常時と同じ打ち方で消化。
通常時の状態について - [シスタークエスト3~黄金の大地と東の勇者~] |
シスタークエスト3の通常時には、「通常A状態」・「通常B状態」・「高確率状態」・「超高確率状態」の4つの状態が存在する。
滞在状態によって、ART期待度が異なる。
液晶が水晶ステージへ移行した場合は高確の期待が持てる。
液晶が遊郭ステージへ移行した場合は超高確の期待が持てる。
【状態昇格抽選契機】
「チャンスリプレイ」・「弱チェリー」 < 「弱スイカ」・「強チェリー」 < 「BIG」 < 「強スイカ」 < 「REG」
※ワンポイント※
●どの状態に滞在していても、REG後は必ず高確以上へ昇格する。
●高確でREGか強スイカを引けば、必ず超高確へ昇格する。
●超高確移行時は10G~100Gの保証ゲーム数が割り当てられる。(ほとんどが10G~20G)
保証ゲーム中は状態転落することはなく、保証ゲーム数消化後に転落抽選が開始される。
【状態転落抽選】
「通常リプレイ」
※ワンポイント※
●状態転落抽選に当選してしまうと、一つ下の状態へ転落する。
(高確⇒通常B、超高確⇒高確、といったように)
●通常リプレイ成立時の1/4で状態転落となるため、大体30Gほどで状態が転落する計算となる。
●超高確中のみ、「保証ゲーム数消化後の通常リプレイの1/2」で状態転落となる。
【ART終了後の状態振り分け】
ART終了後は、25%~40%ほどで高確以上からスタートするため、即ヤメはしない方がよい。
なお、高設定ほど高確以上からスタートする確率が高い。
【設定変更後の状態振り分け】
設定変更後は、10%~20%ほどで高確以上からスタートとなる。
ややチャンスではあるが、頑張って狙うほどではない。
なお、高設定ほど高確以上からスタートする確率が高い。
ART(冒険ラッシュ)について - [シスタークエスト3~黄金の大地と東の勇者~] |
シスタークエスト3には、「冒険ラッシュ」と呼ばれるART機能が搭載されている。
【ART当選契機】
●十勇士伝説当選
※6個以上のARTストックが確定
●ボーナス成立時のART抽選に当選
●ボーナス中のART抽選に当選
※ボーナス中の白7揃い成立でARTストック確定、ダブル白7揃いならば複数ストック確定
●通常時の特定役成立時のART抽選に当選
※強チェリーや強スイカはチャンス、中段チェリーはゲキアツ
【ART前兆ゾーン】
液晶が「フェニックスゾーン」・「起きスロゾーン」へ移行するとチャンス。
ART前兆の期待度大となる。
各ゾーンのART期待度は、フェニックスゾーン移行なら約30%、起きスロゾーン移行なら約90%となる。
【ARTの基本仕様】
ART当選時は、最大32Gの前兆を経由してから準備状態へ移行し、それからART発動となる。
ARTは1セット44G or 304G。
【継続率について】
ARTには、継続率が付与されている。
継続率は「50%」「60%」「70%」「80%」「90%」の5種類。
ただし、ARTストックがある場合は先にストックの方が消化される。
ストックがなくなった場合に、継続率を参照して継続抽選が行なわれる。
ストック一つ一つに継続率が付与されているわけではない。
【ART中の上乗せ抽選】
ART中は、「ART上乗せストック抽選」と「ARTゲーム数上乗せ抽選」と「上乗せゾーンへの移行抽選」が行なわれている。
ART上乗せストック抽選は、スイカ成立時のみ行なわれ、ストック時は液晶左にあるランプが点灯する。
液晶に「絆」が表示されればARTストック確定で、絆のストックは最大5個まで。
ARTゲーム数上乗せ抽選当選時は、10G~300Gからいずれかのゲーム数が上乗せされる。
【ART中の打ち方】
押し順ナビ発生時はそれに従う。
カットイン発生時は各リールに白7を狙う。
演出発生時は、通常時と同じ打ち方でスイカとチェリーをフォロー。
その他の場合は適当打ちでOK。
【ART中の純増】
ART中は、1Gあたり約1.6枚のペースでコインが増加していく。
ART上乗せゾーン(セブンロード/メタルロード)について - [シスタークエスト3~黄金の大地と東の勇者~] |
シスタークエスト3には、強力な上乗せ機能を有した上乗せゾーン「セブンロード」「メタルロード」が存在する。
【セブンロード】
1G連で白7が揃いまくる上乗せゾーン。
ART中に、カットインから白7が揃えばセブンロード突入となる。
セブンロード中は、ほぼ毎ゲーム2択リプレイが成立する。
2択の押し順に正解すれば白7が入賞し、失敗すればセブンロード終了となる。
押し順ナビが発生する場合があるので、ナビ発生時は必ずそれに従うこと。
【メタルロード】
毎ゲームARTゲーム数上乗せ抽選が行なわれ、最終ゲームで上乗せゲーム数を全放出する上乗せゾーン。
ART中に、リプレイ以外の全役にてメタルロード移行抽選が行なわれている。
メタルロードは10G継続。
メタルロード中は、毎ゲーム高確率でARTゲーム数の上乗せ抽選に当選する。
天井について - [シスタークエスト3~黄金の大地と東の勇者~] |
シスタークエスト3には、天井機能が搭載されている。
ボーナス後1000G消化で天井到達となり、ARTストックが確定する。
なお設定変更時は、天井到達までのゲーム数がクリアされる。
小役とボーナスとの重複当選 - [シスタークエスト3~黄金の大地と東の勇者~] |
シスタークエスト3には、小役とボーナスとの重複当選機能が搭載されている。
各小役での重複当選確率は以下の通り。
●チャンスリプレイ
全設定共通 : 20.0%
●弱スイカ
設定1 : 1.2%
設定2 : 1.9%
設定3 : 1.9%
設定4 : 2.7%
設定5 : 2.7%
設定6 : 3.4%
●強スイカ
全設定共通 : 20.0%
●弱チェリー
設定1 : 2.5%
設定2 : 2.5%
設定3 : 3.1%
設定4 : 3.1%
設定5 : 3.7%
設定6 : 4.9%
●強チェリー
全設定共通 : 50.0%
●中段チェリー
全設定共通 : 50.0%
●1枚役
全設定共通 : 100%
【重複ボーナス出現率】
シスタークエスト3の、各重複ボーナスの出現率については以下の通り。
●チャンスリプレイ+ボーナス
全設定共通 : 1/496.5
●弱スイカ+ボーナス
設定1 : 1/10922.7
設定2 : 1/6553.6
設定3 : 1/6553.6
設定4 : 1/4681.1
設定5 : 1/4681.1
設定6 : 1/3640.9
●強スイカ+ボーナス
全設定共通 : 1/2048.0
●弱チェリー+ボーナス
設定1 : 1/4096.0
設定2 : 1/4096.0
設定3 : 1/3276.8
設定4 : 1/3276.8
設定5 : 1/2730.7
設定6 : 1/2048.0
●強チェリー+ボーナス
全設定共通 : 1/1024.0
●中段チェリー+ボーナス
全設定共通 : 1/16384.0
●1枚役+ボーナス
全設定共通 : 1/8192.0
主な設定差・立ち回り一言アドバイス - [シスタークエスト3~黄金の大地と東の勇者~] |
ノーマルタイプだったシスタークエストシリーズが、今作はART機として登場。
それでは早速設定判別について。
まず、通常時の小役確率にはほとんど設定差がなく、判別には使えない。
カウントはせず、一切無視でOK。
設定判別に使えそうなのは、「弱チェリー+ボーナス」と「弱スイカ+ボーナス」の出現率。
これら2種の特定ボーナス出現率に、そこそこの設定差がある。
●弱チェリー+ボーナス
設定1 : 1/4096.0
設定2 : 1/4096.0
設定3 : 1/3276.8
設定4 : 1/3276.8
設定5 : 1/2730.7
設定6 : 1/2048.0
●弱スイカ+ボーナス
設定1 : 1/10922.7
設定2 : 1/6553.6
設定3 : 1/6553.6
設定4 : 1/4681.1
設定5 : 1/4681.1
設定6 : 1/3640.9
次に、「ART中のハズレ出現率」。
こちらは約1/4000~約1/1300となっており、高設定ほどハズレ確率が高くなる。
しかし、確率分母が大きい為、それほど判別には使えない。
早い段階でART中のハズレが一度でも確認できたら、しばらく粘ってみる価値はある。
最後に、「ART初当たり確率」。
高設定ほどART初当たりが高くなる。
●ART初当たり
設定1 : 1/612.8
設定2 : 1/581.5
設定3 : 1/545.2
設定4 : 1/429.5
設定5 : 1/350.9
設定6 : 1/306.5
前述した判別要素が冴えず、さらにARTの初当たり確率が1/400より悪いような台は、早めに見切っていくべき。