ジャッカスチーム
解析・打ち方・攻略・スペック・天井・設定変更情報など

 

 

 

ジャッカスチーム 目次

 

 


▼ ホール側がどう考えているか ▼


■ ホール側の扱い方や反応/稼働状況/粗利

 

 

 

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機種概要

■導入日 : 2015年8月3日
■メーカー : 大都技研

筺体 リール配列

(C)2015 DAITO GIKEN,INC.

 


 

「C+Aタイプ」という新スペックを引っ提げて登場するジャッカスチーム。
「吉宗~極~」はスペック違いのワンポイントリリーフということで除外して考えると、サラリーマン番長以降、大都技研としては久々の新機種となる。
なお、新基準で初めて「119%」を達成したというのも大きなウリ。

そもそも「C+Aタイプ」とは何なのか?
一言でまとめると、「『純粋なボーナス』と『疑似ボーナス』の両方が搭載されたタイプ」となる。
これにより、「ボーナス中にボーナス当選」という斬新なシステムが実現した。

純粋なボーナスは、「BIG」と「トレジャーボーナス」の2種類。
トレジャーボーナスは、いわゆるREG的な存在。
BIGは160枚以上の払い出しで終了、トレジャーボーナスはベルナビ6回で終了、となっている。

疑似ボーナスは「ブリッツボーナス」の1種類。
純増は1Gあたり2.0枚で、30G継続となっている。
消化中はART突入抽選が行われ、ART中に当選した疑似ボーナスならば、ARTゲーム数上乗せ抽選も行なわれる。

なお、純粋なボーナスと疑似ボーナスの他にも、「ジャッカスボーナス」というARTも搭載。
純増は1Gあたり2.0枚で、1セット50G継続となっている。

そして目玉となるのが、疑似ボーナス中やART中に純粋なボーナスが成立した際に突入する上乗せ特化ボーナス。
BIGだった場合は「ギャラクシーバースト/ギャランティバースト」となり、毎ゲーム全小役でゲーム数上乗せ抽選が行われる。
チャンス小役の確率が約1/6にまでアップし、平均3ケタ超えの上乗せが期待できる。
トレジャーボーナスだった場合でも、「スーパートレジャーボーナス」となり、3択ベルに正解するたびに上乗せが発生する。

全体的に、「最高設定の機械割119%」を大いに体感できる魅力的なスペックとなっている。

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天井/設定変更/ヤメ時/ペナルティ - [ジャッカスチーム]

【天井】
通常状態で800G消化すると天井到達となり、前兆を経由してから疑似ボーナスへ突入する。

 


 

【天井の恩恵】
特に恩恵はなし。

 


 

【設定変更時】
天井到達までのゲーム数がクリアされる。

 


 

【ヤメ時】
●ボーナス後/ART後/疑似ボーナス後
100Gほど回して、前兆演出がないようならばヤメてOK。

 


 

【ペナルティ】
●通常時
ペナルティ無し。
どこからどう押してもOK。

●ART中
押し順ナビに逆らうとペナルティが発生する場合がある。

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ボーナス出現率/機械割 - [ジャッカスチーム]

●BIG
設定1 : 1/377
設定2 : 1/372
設定3 : 1/366
設定4 : 1/351
設定5 : 1/334
設定6 : 1/290

●REG
設定1 : 1/546
設定2 : 1/542
設定3 : 1/533
設定4 : 1/508
設定5 : 1/497
設定6 : 1/446

●疑似ボーナス
設定1 : 1/506
設定2 : 1/423
設定3 : 1/377
設定4 : 1/347
設定5 : 1/283
設定6 : 1/241

●ART初当たり
設定1 : 1/592
設定2 : 1/579
設定3 : 1/556
設定4 : 1/530
設定5 : 1/483
設定6 : 1/410

●機械割
設定1 : 97.4%
設定2 : 98.7%
設定3 : 100.8%
設定4 : 104.8%
設定5 : 110.3%
設定6 : 119.2%

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通常時の打ち方/ボーナス中の打ち方/ART中の打ち方 - [ジャッカスチーム]

【通常時の打ち方】
まず、左リール枠上 or 上段にBARを狙う。
以降は、左リールの停止形により打ち分ける。

==左リール中段にチェリーが停止した場合==
ボーナス確定。
中・右リールともに適当打ちでOK。

==左リール下段にチェリーが停止した場合==
弱チェリー or 強チェリー。
中・右リールともに適当打ちでOK。
右リール中段にリプレイかベルが停止すれば弱チェリー、それ以外ならば強チェリー。

==左リール上段にスイカが停止した場合==
スイカ or チャンス目。
中・右リールともにBARを狙い、スイカがハズれればチャンス目。
スイカが小V字で停止すればボーナス確定。

==左リール下段にBARが停止した場合==
中・右リールともに適当打ちでOK。
中段に「リプレイ・チェリー・ベル」が並べばMB。
リール停止時にフラッシュが発生すればチャンス目。

 


 

【ART中/疑似ボーナス中の打ち方】
押し順ナビ発生時はそれに従って消化。
演出発生時は、通常時と同じ打ち方でチェリーとスイカをフォロー。
その他の場合は全リール適当打ちでOK。

※ペナルティについて※
押し順ナビに逆らうとペナルティが発生する場合がある。

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ホール側の扱い方や反応/稼働状況/粗利 - [ジャッカスチーム]

 

■担当者 :
業界ライター『花火』

※2015/8/2更新※

大都技研の久々のスロット新台。
機種タイプは「C+A」というスペックとなっており、純粋なボーナス+ART機能+C(ゲーム数管理の疑似ボーナス)といった形になっている。

ちなみにこのジャッカスチーム、ホールの間では意見が大きく割れた。
というのも、内規変更後の機械でありながら、従来の「高ベースで初当りが重い」というタイプではなく、「低ベースで初当りが軽い」というタイプになっているから。
「そこが良い!」っていう方もいれば、「ちょこちょこ引けるだけで何が楽しいんだ!」という感じの方もいて、意見が真っ二つに割れていた。

また、2015年8月に登場するスロット全てに言える事だが、台数自体はそんなに出てこない。
市場に投入されるのも、全部合わせて1万台程度だと聞いている。

8月は、ルパンやキャプテン翼のぱちんこ等があり、大体のホールはぱちんこをメインの入替として考えている所が多く、8月のスロットはホール一軒辺り1~5台程度までだと思われる。

後は、もう一つ特徴として「設定6が119%で、ハマり知らずの右肩上がりのグラフを描く」という事。
優良店では、見せ台として使われるのではないだろうか。

 


 

※2015/8/18更新※

出だしは悪い。
8月頭の機種全てに言える事だが、正直あまり稼働は良くない。

IN枚数20000枚弱からスタート。
ここからどこで止まるかによって評価が変わってくる。

肝心の出玉性能だが、予想以上に荒い。
新内規の機械の中ではかなり暴れる方。
ボーナスをどこのタイミングでひくかによって出玉がまるで変わってくるので、同じ設定でも全く違った波を描く模様。

粗利はそこまで取れていないので、割と甘めの部類に入る機種。
一撃数千枚や万枚まで飛び出しているので、タイミングさえ合えば低設定でもガツンと出る。
かといって一直線に急降下みたいなグラフもあまり見ないので、設定が期待できない状況でも夢が見れる仕様と言えるかもしれない。

ホールとしては、「低設定で暴れるので扱い辛い」といった声が多い。
ただ、設定6だけはやはり別格で絶対に出るとの事で、見せ台として使っているといったホールもあった。
スランプグラフを見る限り、設定6は確かに楽しそうだと感じた。

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要チェックな小役の解説 - [ジャッカスチーム]

●弱チェリー
約1/80で出現し、約8%でボーナスと重複当選する。

●強チェリー
約1/480で出現し、約50%でボーナスと重複当選する。

●中段チェリー
約1/35000で出現するプレミア小役。
成立時は、必ずロングフリーズを伴う。
ボーナス当選+ART当選が確定する。

●弱スイカ
約1/90で出現し、約4%~7%でボーナスと重複当選する。
ボーナス当選率は高設定ほど優遇。

●強スイカ
1/4300~1/2700という低い確率で出現する強レア小役。
約38%~60%でボーナスと重複当選する。
ボーナス当選率は高設定ほど優遇。

●チャンス目
約1/150で出現し、約20%でボーナスと重複当選する。

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ボーナス概要 - [ジャッカスチーム]

【BIG】
白7揃い、赤7揃い。
払い出し枚数が160枚を超えると終了。

消化中は、レア小役成立時にART抽選が行われる。
7絵柄揃い成立ならばART当選確定。

なおBIG開始時には、ART当選告知演出の異なる以下の3種類から、どのタイプで消化するかを打ち手が自由に選択できる。

●スマイルボーナス
チャンス告知タイプ。
カットイン告知やミッション発生でART当選のチャンス。

●ロッキードボーナス
一発告知タイプ。
ハプニングタイム突入でART当選のチャンス。

●クロエボーナス
後告知タイプ。
最終ゲームでART当選可否を告知。

 


 

【トレジャーボーナス】
「白7・白7・BAR」揃い、「赤7・赤7・BAR」揃い。
ベルナビ6回で終了。

消化中は、3択押し順チャレンジに正解するほど疑似ボーナス当選率が高まる。

 


 

【ART中/疑似ボーナス中のボーナス当選】
ART中/疑似ボーナス中からボーナスに当選した場合は、それぞれ上乗せ特化型のボーナスへと変化する。

●BIG当選時
「ギャランティバースト」・「ギャラクシーバースト」となり、毎ゲーム全小役にてゲーム数上乗せ抽選が行われる。
平均上乗せゲーム数は3ケタオーバー!

●トレジャーボーナス当選時
「スーパートレジャーボーナス」となり、3択押し順チャレンジに正解するたびにARTゲーム数が上乗せされる。
疑似ボーナス中の当選ならば、全ナビ状態となる。

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通常時の状態/液晶ステージ - [ジャッカスチーム]

通常時は、「規定ゲーム数消化」と「レア小役成立」によって疑似ボーナス抽選/ART抽選が行われている。

当選期待度は、液晶ステージによってある程度判別可能。
期待度は「バンタム  ドゥーン  チャオ  フェイス  ロッキード」の順。

なお、「コンクラーベモード」は疑似ボーナス前兆ステージとなっている。
液晶背景が赤く変化するばチャンスアップ!

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疑似ボーナス「ブリッツボーナス」 - [ジャッカスチーム]

ジャッカスチームには、純粋なボーナスの他に、「ブリッツボーナス」と呼ばれる疑似ボーナスが搭載されている。

 


 

【疑似ボーナス概要】
青7揃い、紫7揃い。
1Gあたりの純増は約2.0枚。

どちらの7揃いになるかで、疑似ボーナスの性能が異なる。

●紫7揃い
初期ゲーム数は30G。
ART突入期待度は約60%。

●青7揃い
初期ゲーム数は60G。
ART突入期待度は約80%。

 


 

【継続抽選】
疑似ボーナスのゲーム数がゼロになると、継続抽選が行われる。
継続抽選に当選すると、30Gが上乗せされる。

 


 

【ART当選告知演出】
疑似ボーナス中のART当選告知演出は、純粋なボーナス同様、演出の異なる3タイプから選択可能。

●スマイルボーナス
チャンス告知タイプ。
カットイン告知やミッション発生でART当選のチャンス。

●ロッキードボーナス
一発告知タイプ。
ハプニングタイム突入でART当選のチャンス。

●クロエボーナス
後告知タイプ。
最終ゲームでART当選可否を告知。

 


 

【疑似ボーナス中のボーナス当選時】
疑似ボーナス中も、純粋なボーナスに当選する可能性がある。

BIG当選時は、「ギャラクシーバースト」という本機最強の上乗せ特化ボーナスへ変貌。
全役にて毎ゲーム上乗せ抽選が行われる。

トレジャーボーナス当選時は、「スーパートレジャーボーナス」となり、3択押し順チャレンジに正解するたびにARTゲーム数が上乗せされる。
ただし、疑似ボーナス中に当選した場合は全ナビ状態となるため、実質的には「毎ゲーム上乗せ」が確定する。

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ART「ジャッカスボーナス」 - [ジャッカスチーム]

ジャッカスチームには、「ジャッカスボーナス」と呼ばれるART機能が搭載されている。

 


 

【ART当選契機】
●ボーナス中のART抽選に当選

●疑似ボーナス中のART抽選に当選

●通常時のレア小役成立時のART抽選に当選

 


 

【ART概要】
継続率方式+ゲーム数上乗せ方式。
初期ゲーム数は50G。
1Gあたりの純増は約2.0枚。

 


 

【ART中のボーナス当選】
ART中にボーナスに当選すると、「ギャランティバースト」へ突入。
毎ゲーム全役にてゲーム数上乗せ抽選が行われる。

 


 

【ART中の疑似ボーナス当選】
ART中に疑似ボーナスに当選すると、「ブリッツボーナスプラス」へ突入。
7絵柄揃いが成立するたびにゲーム数上乗せが発生する。

 


 

【チェリー高確率状態】
ART中のレア小役成立時/各ボーナス終了後は、チェリー高確率状態への突入が期待できる。
チェリー高確中は、MB後のチェリー出現率が1/2になる。

チェリー出現後は、疑似ボーナス当選に期待が持てる。

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ロングフリーズの確率/恩恵 - [ジャッカスチーム]

ジャッカスチームのロングフリーズは、獲得期待枚数約3000枚とも言われる強力な恩恵が存在する。
ロングフリーズの契機は、主に中段チェリー。

ロングフリーズ発生時の恩恵は以下の通り。

●ブリッツボーナスプラス
●ART当選
●ENDINGギャランティバースト

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天井狙い/ゾーン狙いの立ち回り - [ジャッカスチーム]

 

■担当者 :
攻略ライター『二見りょう』

【天井狙い】
ボーナス当選率が高く、天井まで到達する機会が少ないこと、天井の恩恵が疑似ボーナスのみなことから、天井狙いには不向きな機種と言える。
時間効率は比較的良い部類の天井狙いとなるので、期待値的にはそれほど高くないが550G辺りからなら打つ価値アリだろう。

基本的にボーナス後は即ヤメでもオッケー。
液晶のゲーム数の背景が赤色の場合、BIGの告知選択「クロエ」で終了画面に『天国承認』の表示があれば天国期待度がアップするので、この場合は天国ゾーンをカバーするため100Gほど回す。
このことから、天井狙い時はBIGの告知をクロエに選択することが望ましい。

 


 

【ゾーン狙い】
300G台に若干強めのゾーンが存在するが、そこまで期待値は高くないと予想されるので、現段階では無理をして狙うほどではないだろう。

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設定差/設定判別/立ち回り/高設定狙い - [ジャッカスチーム]

 

■担当者 :
攻略ライター『二見りょう』

【重要設定看破要素】
●疑似ボーナス確率
●弱スイカ・強スイカからのボーナス同時当選率

~~~~~~~~~~~~~~

●疑似ボーナス確率(1/506~1/241)
設定1と6で約2.1倍と大きな差となっている。
天国モード移行に注目!?

●弱スイカ・強スイカからのボーナス同時当選率
設定差のあるボーナス同時当選契機は強弱スイカの2種類。
サンプルは簡単に採れないが、差が大きいので必ずチェックしておこう。

スイカ成立時の実質ボーナス出現率は以下の通り。

●弱スイカ+ボーナス : 1/2340~1/1310

●強スイカ+ボーナス : 1/10900~1/4370

 


 

【押さえておきたいポイント】
●ボーナス合成確率
●ボーナス+ART確率

~~~~~~~~~~~~~~

●ボーナス合成確率(1/154~1/101)
ボーナスは、全てのボーナスにしっかりと設定差が付いているので、合算で見ても良い。

●ボーナス+ART確率(1/122~1/81)
ボーナスもARTも合わせてカウントするデータ表示機もあるので、この数値は覚えておこう。

 


 

【ジャッカスチーム立ち回りまとめ】
小役関連に設定差はあるが、そこまで推測要素としては役立たないので無視してもオッケーなレベルだろう。

やはり判別の肝はボーナス。
全てのボーナスを合算で見て、1/120よりも良い出現率をキープする様なら続行あるのみ。
勿論、設定差の大きい疑似ボーナスが高設定域なら尚良しである。

逆に、これだけしっかりと設定差が付いているので、設定1を下回り続ける様だと危険と言える。
高設定ならボーナス・疑似ボーナスのどちらもが低設定域で推移するケースは少ないと思われるので、どちらもイマイチな場合は深追い禁物と考えよう。

設定6に関しては、機械割119%とエクストラ設定で、実際の動きとしても全くハマリを見せずに右肩上がりに推移し易い模様。
スランプグラフに注目してみるのも大事。

空き台から高設定を探す場合は、純粋にボーナス出現率に注目しよう。
その場合も、ボーナス合算なら1/120以上、ボーナス+ARTなら1/95以上を目安に狙ってみよう。

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高設定確定契機 - [ジャッカスチーム]

【トレジャーボーナス時の宝箱のパターン】
トレジャーボーナス中の宝箱のパターンによって、高設定が確定する場合がある。

●すべて銀の箱 ⇒ 設定5以上確定

●すべて金の箱 ⇒ 設定6確定

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