SLOTシャドウハーツⅡ-運命の道標- 目次 |
▼ 知ってお得な内部システム ▼
機種概要 |
■導入日 : 2015年8月24日
■メーカー : ユニバーサルブロス
筺体 | リール配列 |
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(C)UNIVERSAL ENTERTAINMENT
人気RPGゲーム「シャドウハーツⅡ」とのタイアップ第二弾。
前作で好評だった「ジャッジメントリング」も健在だ。
通常時は、オール適当打ちでもOK。
取りこぼしもペナルティもないため、どこからでも好きなように停止させて、演出やリーチ目を楽しむことができる。
ボーナスは「天凱鳳ボーナス」・「幻影(シャドウ)ボーナス」・「再生の刻」の3種類。
しかし、そのほとんどが「幻影(シャドウ)ボーナス」となる。
「天凱鳳ボーナス」は超プレミアなボーナス、「再生の刻」はややプレミアなボーナス、という位置づけ。
メインボーナスである「幻影(シャドウ)ボーナス」中は、「ジャッジメントリング」でのART抽選がカギとなる。
まず突入時に、「ART突入率」・「突入時の継続率振り分け」が異なる4つのモードの中から、打ち手が自由に選択。
バランスタイプなのか、イチかバチかタイプなのか、など、自分の好みのタイプを選択しよう。
そして消化中は、新感覚ART抽選機能「ジャッジメントリング」に成功すると、選択したモードに応じてART抽選が行われる。
ART「幻影(シャドウ)ラッシュ」は、継続率方式+ゲーム数上乗せ方式で、1Gあたりの純増は約2.1枚。
ゲーム数直乗せや、特化ゾーン「フュージョンドライヴ」での上乗せでゲーム数を稼ぎつつ、プレイを進めていく。
なお、最高継続率(約80%)を獲得するためのハードルも、そこまで高くはない印象。
上乗せと継続が上手く絡み合えば、数千枚の爆発は日常茶飯事!?
天井/設定変更/ヤメ時/ペナルティ - [SLOTシャドウハーツⅡ-運命の道標-] |
【天井】
ボーナス間777G消化で天井到達となり、前兆を経由してからARTへ突入する。
【天井の恩恵】
ループ率50%以上が確定。
【設定変更時】
天井到達までのゲーム数がクリアされる。
【ヤメ時】
●ボーナス後/ART後
前兆無しを確認できたら即ヤメでOK。
【ペナルティ】
●通常時
ペナルティ無し。
どこからどう押してもOK。
●ART中
押し順ナビに逆らうとペナルティが発生する場合がある。
ボーナス出現率/機械割 - [SLOTシャドウハーツⅡ-運命の道標-] |
●天凱鳳ボーナス
全設定共通 : 1/32768.0
●幻影ボーナス
設定1 : 1/199.8
設定2 : 1/195.0
設定3 : 1/199.8
設定4 : 1/190.5
設定5 : 1/199.8
設定6 : 1/164.7
●ART初当たり
設定1 : 1/499.0
設定2 : 1/468.5
設定3 : 1/459.9
設定4 : 1/377.4
設定5 : 1/368.1
設定6 : 1/325.2
●機械割
設定1 : 97.7%
設定2 : 99.5%
設定3 : 102.5%
設定4 : 106.4%
設定5 : 110.7%
設定6 : 115.1%
通常時の打ち方/ボーナス中の打ち方/ART中の打ち方 - [SLOTシャドウハーツⅡ-運命の道標-] |
【通常時の打ち方】
取りこぼしやペナルティは一切ないため、適当打ちでOK。
【ボーナス中の打ち方】
基本的に適当打ちでOK。
カットイン発生時は、各リールに指定絵柄を狙う。
【ART中の打ち方】
押し順ナビ発生時はそれに従って消化。
その他の場合は適当打ちでOK。
※ペナルティについて※
押し順ナビに逆らうとペナルティが発生する場合がある。
小役確率 - [SLOTシャドウハーツⅡ-運命の道標-] |
小役確率には一切設定差が存在しない。
詳細な確率については以下の通り。
●リプレイ : 1/7.7
●3択押し順ベル : 1/4.1
※押し順普正解時に1枚役が入賞する可能性あり
●共通ベル : 1/73.1
●弱スイカ : 1/115.0
●強スイカ : 1/275.4
●弱チェリー : 1/115.0
●強チェリー : 1/240.1
●中段チェリー : 1/5957.8
●チャンス目 : 1/141.2
通常時の状態/液晶ステージ - [SLOTシャドウハーツⅡ-運命の道標-] |
【3つの通常ステージ】
通常時には、複数の状態が存在する。
滞在する液晶ステージによって、ある程度状態が判別できる。
通常ステージは全部で3つ。
「ドンレミステージ」・「ルアーブルステージ」滞在時は、低確の可能性が高い。
「ウェールズステージ」となれば、高確滞在に期待が持てる。
【2つのART前兆ステージ】
3つの通常ステージとは別に、2つのART前兆ステージが存在する。
●グレイヴヤードステージ
継続ゲーム数は約15G。
ART前兆に期待が持てる。
仲間キャラの揃い方によって、勝利期待度が変化する。
「FORTUNE(フォーチュン)」「STRENGTH(ストレングス)」といった組み合わせになればチャンス!
●鏡の城ステージ
継続ゲーム数は最大20G。
このステージに突入した時点で、ART本前兆が確定する。
なお、鏡の城ステージ中にボーナス成立となると、最高継続率のARTを獲得できるかもしれない「再生の刻」というボーナスに突入する。
ボーナス概要 - [SLOTシャドウハーツⅡ-運命の道標-] |
ボーナスはすべて、疑似ボーナスではなく「純粋なボーナス」となっている。
【天凱鳳ボーナス】
フリーズを伴って成立する、プレミア的なボーナス。
純増は約204枚。
ART当選&最高継続率が確定する。
【幻影(シャドウ)ボーナス】
純増約102枚のボーナス。
基本的には、ボーナス当選時にはこの「幻影(シャドウ)ボーナス」が出てくる。
消化中は、次世代技術介入「ジャッジメントリング」によるART抽選あり。
ジャッジメントリング成功でART抽選が行われる。
ART中ならば、ARTゲーム数上乗せが確定。
【再生の刻】
純増約102枚のボーナス。
「鏡の城」ステージ中にボーナスが成立すると、再生の刻へ突入する。
再生の刻へ突入した時点で、ART当選が確定する。
さらに、バトルに勝利すれば最高継続率へ昇格する。
幻影(シャドウ)ボーナス詳細 - [SLOTシャドウハーツⅡ-運命の道標-] |
通常時に幻影(シャドウ)ボーナスが成立した場合は、ボーナス開始前に「ジャンヌの選択」が発生。
ここで、4種類のモードの中から、どのモードで消化するかを打ち手が選択する。
選ぶモードによって、「ART突入率」と「ART突入時の継続率振り分け」が異なる。
ただし、どのモードを選んでもトータルの出玉性能に変わりはない。
各モードの詳細については以下の通り。
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≪運命(VSナイトクイーン)≫
●概要
ARTに突入しやすい分、継続にはあまり期待できない。
とにかく初当たりが欲しい!という人向け。
●ART突入率
同色揃いならART突入確定。
異色揃いなら約50%でART突入。
●ART突入時の継続率振り分け
ほぼ単発だが、稀に最高継続率である約80%が選択される。
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≪幻想(VSゴッドハンド)≫
●概要
ART突入率も継続率振り分けも、どちらもそこそこなバランスの良いタイプ。
バランス派の人向け。
●ART突入率
同色揃いなら約50%でART突入。
異色揃いなら約25%でART突入。
●ART突入時の継続率振り分け
約50%~約80%が選択される。
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≪審判(VSアスタロトニコル)≫
●概要
ART突入率は低いが、いざ突入すれば最高継続率を獲得できる。
イチかバチかのギャンブルが好きな人向け。
●ART突入率
同色揃いで約21%、異色揃いで約11%と、ART突入率は総じて低い。
●ART突入時の継続率振り分け
最高継続率である約80%の継続率が確定する。
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≪裏審判(VSラスプーチン)≫
●概要
MAX BET長押しで出現する裏モード。
ARTに突入すれば、初期ゲーム数が優遇される。
●ART突入率
同色揃いで約17%、異色揃いで約8%と、ART突入率は審判よりもさらに低い。
●ART突入時の継続率振り分け
継続率振り分けは約50%~約80%と普通だが、ART初期ゲーム数を決定する際、必ず「アモン」が選択され、初期ゲーム数の獲得が有利になる。
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シャドウハーツと言えば・・・ジャッジメントリング! - [SLOTシャドウハーツⅡ-運命の道標-] |
【ジャッジメントリングとは】
シャドウハーツの代名詞とも言えるであろう、「ジャッジメントリング」。
もちろん今作でも搭載されている。
ジャッジメントリングとは、幻影(シャドウ)ボーナス中のART抽選に絡む演出。
上記がジャッジメントリング。
幻影(シャドウ)ボーナス中、液晶にこのリングが出現したらART抽選のチャンス。
まず針が回りだすので、この針が、3箇所存在する「ヒットゾーン(オレンジ色の場所)」を通過している間にストップボタンを押せれば成功。
3回ともすべて成功すれば、ART抽選が行われる。
なおART中の幻影(シャドウ)ボーナス中にジャッジメントリング成功となった場合は、ARTゲーム数上乗せが発生する。
【ストップボタンを押すタイミング】
ジャッジメントリングは、3つのストップボタンすべてを停止させるまで、針は回り続ける。
なので、焦って狙う必要はない。
何周か回しながら、じっくりとストップボタンを押すタイミングを計ってもOK。
ただし、1周で3つのヒットゾーンを射抜いた場合は、何らかの特典がある模様。
可能ならば、できるだけ1周でカタをつけよう。
ART「幻影(シャドウ)ラッシュ」 - [SLOTシャドウハーツⅡ-運命の道標-] |
SLOTシャドウハーツⅡ-運命の道標-には、「幻影(シャドウ)ラッシュ」と呼ばれるART機能が搭載されている。
【ART当選契機】
●ボーナス中のART抽選に当選
●通常時のレア小役成立時のART抽選に当選
【ART概要】
継続率方式+ゲーム数上乗せ方式。
継続率は「50%」・「60%」・「70%」・「80%」の4種類。
しかし、ほとんどの場合「50%」が選択される。
初期ゲーム数は、ART開始時に突入する初期ゲーム数決定ゾーン「フュージョンドライヴ」にて決定される。
最低30G以上。
1Gあたりの純増は約2.1枚。
【初期ゲーム数決定ゾーン「フュージョンドライヴ」】
ART開始時にはまず、「フュージョンドライヴ」にてART初期ゲーム数を決定する。
フュージョンドライヴは5G継続で、主人公がフュージョンするモンスターの種類によって上乗せ期待度が変化する。
●ベネフィキウム
≪上乗せ期待度 : ★☆☆☆☆≫
ステップアップ上乗せ。
リール停止時に水が溜まるほど上乗せのチャンスとなる。
●ピュエラ
≪上乗せ期待度 : ★★☆☆☆≫
配列変化上乗せ。
「光の玉が揃ったライン数×最低10G」で上乗せが発生。
●ソルム
≪上乗せ期待度 : ★★★☆☆≫
完全告知上乗せ。
上乗せ当選時は必ずソルムが吼え、30G以上の上乗せが発生する。
●ファイデス
≪上乗せ期待度 : ★★★★☆≫
斬撃が発生すれば上乗せゲーム数が倍増。
倍増は、最大で16回まで発生する。
●アモン
≪上乗せ期待度 : ★★★★★≫
ボタン一撃 or ボタン連打で上乗せゲーム数を決定するボタン上乗せ。
5つのモンスターの中で、最強の上乗せ性能を誇る。
【ART中の液晶ステージ】
ART中は、滞在する液晶ステージによって上乗せ期待度が変化する。
期待度は「チフォージュ城 < シュバルツバルト < ネアム < 銅鐸」の順。
【周期チャンス目】
ART中にリプレイが規定回数成立すると、リールロックとともにチャンス目が出現する。
滞在するARTモード(低確/高確/天国)が良い程、周期チャンス目が出現しやすい。
周期チャンス目出現時は、ゲーム数上乗せや特化ゾーン「フュージョンドライヴ」への突入などが期待できる。
【継続バトル】
ARTゲーム数をすべて消化すると、継続バトルへ移行する。
バトル勝利でART継続が確定。
バトルの相手によって、勝利期待度が異なる。
期待度は、「七福神 < 神無月 < 紅艶姫 < 雅藍 < 珈哩漢」の順。
ロングフリーズの確率/恩恵 - [SLOTシャドウハーツⅡ-運命の道標-] |
ロングフリーズが発生すれば、プレミアボーナスである「天凱鳳ボーナス」が確定する。
ロングフリーズ発生確率は1/32768。
ロングフリーズの恩恵は以下の通り。
●純増約204枚のボーナス
●終了後は必ずARTへ突入
●ART継続率は、最高継続率である「80%」が選択される
ロングフリーズは一撃のトリガーになりやすいものの、上記の通り確率の割にはそこまで強力な恩恵ではないので、過度の期待は禁物。
天井狙い/ゾーン狙いの立ち回り - [SLOTシャドウハーツⅡ-運命の道標-] |
■担当者 : 攻略ライター『二見りょう』 |
【天井狙い】
天井は777Gとなっているが、ボーナス確率の高さから天井到達率は低め。
出来れば500G辺りから狙いたいところだが、時間効率の良い部類に入る仕様なので、狙い目は450Gで。
気を付けたいところはヤメ時。
天井の条件が「ボーナス間」なので、ART終了後に再び狙い目ボーダーである450Gを越えていた場合は、再度天井狙いで続行すること。
ボーダー以前で終了した場合は、前兆だけ確認して即ヤメでオッケーだ。
【ゾーン狙い】
規定ゲーム数消化による当選がないため、特にゾーン等は存在しない。
設定差/設定判別/立ち回り/高設定狙い - [SLOTシャドウハーツⅡ-運命の道標-] |
【幻影ボーナス確率とART初当たり確率】
まずは幻影ボーナス。
設定6のみ、やや優遇されている。
●幻影ボーナス
設定1 : 1/199.8
設定2 : 1/195.0
設定3 : 1/199.8
設定4 : 1/190.5
設定5 : 1/199.8
設定6 : 1/164.7
そしてART初当たり。
こちらはそこそこの設定差があり、高設定ほど確率が高くなる。
●ART初当たり
設定1 : 1/499.0
設定2 : 1/468.5
設定3 : 1/459.9
設定4 : 1/377.4
設定5 : 1/368.1
設定6 : 1/325.2
【ART中のハズレ確率】
ART中のハズレ確率には、設定1と設定6で約1.5倍の差がある。
●ART中のハズレ
設定1 : 1/98.6
設定2 : 1/93.0
設定3 : 1/88.0
設定4 : 1/83.5
設定5 : 1/75.8
設定6 : 1/66.7
【単独ボーナス確率】
単独ボーナスは、同色ボーナスと異色ボーナスを合算で見てOK。
偶数設定ほど優遇されており、特に設定6は別格となっている。
1/1000以上の確率で単独ボーナスを引けるようならば、高設定の期待が持てる。
●おおよその単独ボーナス出現率
設定1 : 約1/3200
設定2 : 約1/2300
設定3 : 約1/3200
設定4 : 約1/1800
設定5 : 約1/3200
設定6 : 約1/700
【ジャッジメントリングで1周以内に成功した場合のボイス】
ボーナス中のジャッジメントリングを1周以内に成功した場合、発生するボイスの選択率に設定差が存在する。
アリス「やっとあなたに会えた」というボイスが発生すれば、その時点で設定5以上確定。
【ART中に当選した幻影ボーナスの終了画面】
ART中に当選した幻影ボーナスの終了画面には、設定差が存在する。
以下の画面が出現すれば高設定確定。
●「浪速&芳子&蔵人」 ⇒ 設定4以上確定
●「甚八郎&アンヌ&ウル」 ⇒ 設定5以上確定
【SLOTシャドウハーツⅡ-運命の道標-立ち回りまとめ】
オススメな立ち回り法としては、まずは偶数設定狙いに的を絞ること。
設定6は、半日も打てば見えてくる可能性が高い。
逆に、設定5を見抜くのは難しい仕様となっている。
最も注目すべき要素は単独ボーナス確率。
1000Gほど消化した時点で2回以上確認出来たなら、見切りラインを大幅に上げても良さそうだ。
それに合わせてART中のハズレも必ずチェック。
単独ボーナスが優秀で、ART中のハズレも設定6付近以上を推移するようなら、相当に期待してもヨシ。
逆に単独ボーナスは確認出来ない、ART中のハズレも低設定域の出現率となったら、深追いしすぎずにスパっと見切って良いだろう。
ちなみに、ART中のボーナス成立後はハズレが頻出するので、ボーナスが成立した場合はサンプルから除外しよう。
基本的に、「設定5は捨てても仕方が無い」のスタンスで攻めるのがベター。