パチスロ討鬼伝 目次 |
▼ 仕様/ゲーム性/内部システム ▼
機種概要 |
■導入日 : 2017年8月28日
■メーカー : 七匠
筺体 | リール配列 |
![]() |
![]() |
(C)コーエーテクモゲームス
(C)NANASHOW
■ART特化機
■コーエーテクモゲームスの代表作「討鬼伝」がスロットで登場
■上下の液晶で2つの期待感を示唆
■通常時は「ミタマ」を獲得することでARTを目指す
■周期中は「高確」・「変化」・「昇格」・「短縮」の4つの期待感
■自力CZ「滅ノ刻」は、獲得したミタマの数だけARTを抽選
■自力CZ中は連続演出成功でART確定
■ART「討鬼ラッシュ」は決められたゲーム数内に鬼を倒せばART継続
■「鬼千切玉」は絶体絶命のピンチを逆転勝利へ導いてくれる
■ART中の疑似ボーナス当選は「鬼千切玉」獲得の大チャンス
天井/設定変更/ヤメ時 - [パチスロ討鬼伝] |
【天井】
天井は周期システムで管理されており、 1周期を99Gとし、最大12周期到達で天井となる。
天井到達後は、天井周期を超えた「滅ノ刻」にて、最後のミタマが強制的にART当選となる。
【設定変更時】
リセット or 設定変更時は、周期天井が1・3・7・12周期のいずれかに振り分けられる。
ただし、12周期が選択される可能性があるのは、設定6のみ。
【ヤメ時】
周期の残りゲーム数が少ない時は、周期到達まで回すのが良いだろう。
また、ART終了後の1周期目は、ART当選期待度が高くなっている可能性があるので、余裕があれば1周期目終了まで回すのもあり。
ボーナス出現率/機械割 - [パチスロ討鬼伝] |
設定
|
ART初当たり
|
機械割
|
1
|
1/488
|
97.9%
|
2
|
1/476
|
98.9%
|
3
|
1/461
|
100.1%
|
4
|
1/400
|
104.8%
|
5
|
1/367
|
107.5%
|
6
|
1/254
|
115.5%
|
●50枚あたりの平均消化ゲーム数
約35G
通常時の打ち方/ART中の打ち方 - [パチスロ討鬼伝] |
【通常時の打ち方】
まず、左リール枠上 or 上段に黒BARを狙う。
以降は、左リールの停止形により打ち分ける。
※右リールの赤7はスイカの代用図柄となる
==左リール中段にチェリーが停止した場合==
中段チェリー。
中・右リール適当打ちでOK。
==左リール下段にチェリーが停止した場合==
チェリー or チャンス鬼ノ目C(MB)。
中・右リール適当打ちでOK。
中リール中段に鬼ノ目が停止しなければ、チェリー。
中リール中段に鬼ノ目が停止すれば、チャンス鬼ノ目C。
==左リール上段にスイカが停止した場合==
リプレイ or スイカ or チャンス鬼ノ目B(MB)。
右リールを適当に押し、中リールはBARを目安にスイカを狙う。
中リール中段に鬼ノ目が停止すれば、チャンス鬼ノ目B。
==左リール中段に黒BARが停止した場合==
中・右リール適当打ちでOK。
ベルが小山型に停止すれば、討鬼ベル。
中リール中段に鬼ノ目が停止すれば、チャンス鬼ノ目A 。
【ART中の打ち方】
押し順ナビ発生時はそれに従い、カットイン発生時はナビ通り指定された図柄を狙う。
演出発生時は、通常時と同じ打ち方でレア小役をフォロー。
その他の場合は適当打ちでOK。
小役確率 - [パチスロ討鬼伝] |
設定
|
討鬼ベル
|
チェリー
|
中段チェリー
|
1
|
1/51.2
|
1/72.8
|
1/32768.0
|
2
|
1/72.2
|
||
3
|
1/71.5
|
||
4
|
1/70.9
|
||
5
|
1/70.3
|
||
6
|
1/69.7
|
||
設定
|
スイカ
|
チャンス鬼ノ目A
|
チャンス鬼ノ目B
|
1
|
1/96.4
|
1/364.1
|
1/192.8
|
2
|
1/95.3
|
||
3
|
1/94.2
|
||
4
|
1/93.1
|
||
5
|
1/92.0
|
||
6
|
1/91.0
|
||
設定
|
チャンス鬼ノ目C
|
||
1
|
1/273.1
|
||
2
|
|||
3
|
|||
4
|
|||
5
|
|||
6
|
【MB中の小役確率】
通常時とART中とでは、MB中の小役の確率が異なる。
MB中の小役確率
|
||
小役
|
通常時
|
ART中
|
ベル
|
1/1.2
|
1/1.8
|
ベルハズレ
|
1/7.3
|
1/2.3
|
通常時の状態/液晶ステージ - [パチスロ討鬼伝] |
通常時は主に4種類のステージが存在し、滞在ステージによって状態を示唆している。
主に「低確」と「高確A」「高確B」「超高確」ステージが存在し、どのステージに滞在しているかによって、ミタマ獲得期待度が異なる。
「ウタカタの里」「家屋」が基本となるステージで、これら2つは基本的に低確ステージではあるが、内部的に高確の可能性もある。
背景が夕方になれば、所持しているいずれかのミタマが50%で昇格するチャンス。
「モノノフ本部」「禊場」ステージなら高確ステージとなる。
ステージは「ウタカタの里(昼) < モノノフ本部 < ウタカタの里(夕) < 禊場 」の順にミタマ獲得期待度がアップ。
通常時の状態移行抽選/状態別ミタマ獲得率- [パチスロ討鬼伝] |
【状態移行抽選】
通常時の状態には「低確」「高確A」「高確B」「超高確」の4種類が存在。
主な状態移行契機は周期開始時とスイカ成立時。
周期開始時は50%で「高確A」 or 「高確B」に振り分けられる。
また超高確へは低確時のスイカ成立時のみに移行抽選が行われ、成立時の25%で超高確へ移行。
【状態別ミタマ獲得率】
通常時の状態によって、ミタマ獲得率が異なる。
各状態別のミタマ獲得率は以下の通り。
状態
|
獲得率
|
低確
|
約1/53
|
高確A
|
約1/32
|
高確B
|
約1/18
|
超高確
|
約1/12
|
通常時の周期抽選 - [パチスロ討鬼伝] |
【周期概要】
通常時は主に99Gを1周期とし、ミタマ保留の獲得を目指す。
1周期で獲得できるミタマ保留は平均約2.5個。
レア役成立時や高確中は、ミタマ保留の獲得のチャンス。
【周期到達時の演出】
99G消化 or ミタマ5個ストックのどちらになるかによって、発展経路が異なる。
●99G消化 ⇒ 保留ジャッジ「滅ノ刻」へ突入
●ミタマ5個ストック ⇒ 昇格チャンス「昇魂ノ儀」を経由して、保留ジャッジ「滅ノ刻」へ突入
なお、中リール中段に「鬼ノ目」絵柄が停止すると、5G間のMBに突入し、ミタマ昇格のチャンスとなる。
滅ノ刻ステージ - [パチスロ討鬼伝] |
【概要】
周期到達時 or 昇魂ノ儀突入後に移行するステージとなっている。
突入時は、獲得したミタマの数だけART抽選が行われ、連続演出を経由してART当選の当否を告知する。
ミタマは、「白 < 青 < 黄 < 緑 < 赤 < マグマ柄 < レインボー」の順にART当選率がアップする。
【滅ノ刻中の連続演出】
滅ノ刻中から発展する連続演出で、ART当選の期待度を示唆している。
基本的には、
●即発展
●モノノフチャンス
●大砲チャンス
のいずれかに発展する。
即発展の場合は「ガキ殲滅」演出に発展し、
●残り50体スタートで、期待度87.6%
●残り19~10体スタートで、期待度44.0%
●残り9~1体スタートで、期待度89.4%
となっている。
モノノフチャンス/大砲チャンスは、4種類の発展先があり、「仲間を護衛せよ! < マフウを討て! < キンキを討て! < ウタカタの里を守れ!」の順にART当選期待度がアップする。
【ミフチ乱入】
滅ノ刻中に鬼ノ目(MB)が成立すると、期待度30%となる「ミフチ乱入」演出に発展する。
【連続演出の法則】
●大砲チャンスからの「護衛演出」発展
●ガキ殲滅「77体」スタート
●赤以上のミタマ消化時に、ミフチ乱入
これらの演出が発生した場合は、その時点でART確定となる。
昇魂ノ儀 - [パチスロ討鬼伝] |
【概要】
周期到達前にミタマを5個ストックする事で突入する、ミタマ昇格チャンスゾーン。
消化中は1Gごとに対象のミタマが切り替わり、成立役に応じて昇格抽選を行う。
なお、5つ目のミタマが黄色以下の場合は、強制的に緑に書き換わる。
【昇魂ノ儀中の鬼ノ目(MB)成立】
昇魂ノ儀中に鬼ノ目(MB)が成立した場合は、1G消化ごとに対象が切り替わることなく、MB終了まで同一のミタマ昇格抽選を行う。
討鬼ボーナス - [パチスロ討鬼伝] |
【概要】
討鬼ボーナスは、
1Gあたり純増約2.0枚の疑似ボーナス。
「討鬼ボーナス」なら30G継続、上位の「真討鬼ボーナス」なら60G継続となり、消化中は「鬼千切玉」獲得の大チャンス。
【突入契機】
ART中に「BARを狙え!」カットインが発生し、見事BARが揃えば「討鬼ボーナス」もしくは「真討鬼ボーナス」へ突入。
【恩恵】
「鬼千切玉」獲得の大チャンスとなり、「討鬼ボーナス」なら約4個、「真討鬼ボーナス」なら約9個の「鬼千切玉」の獲得が期待できる。
ART「討鬼ラッシュ」 - [パチスロ討鬼伝] |
【概要】
ART「討鬼ラッシュ」はゲーム数変動型で、純増枚数は約2.0枚/1G。
1セットは30~150Gで、規定G数以内に鬼を討伐すればART継続となる。
ART中は準備中を経由し、赤7 or 青7揃いで突入。
その際に対戦相手となる鬼が決定し、その鬼の種類によってARTのゲーム数が異なる。
なお、ART開始時に青7が成立した場合は、70G以上の鬼が選択される。
敗北しても、ミタマを所持していれば、「滅ノ刻」にて再度ART抽選が行われる。
【鬼の種類】
ART中の対戦相手となる鬼は全部で8種類となり、それぞれ討伐期待度やART継続ゲーム数が異なる。
鬼は「タケイクサ < ダイマエン < ミズチメ < ツチカヅキ < ヤトノヌシ < クナトサエ < ゴウエンマ < トコヨノオウ」の順に初期ゲーム数がアップする。
【マガツヒモード】
ART中はベルやレア役で液晶下部に表示されている鬼の体力を減らしていくが、リプレイ成立時には液晶右にあるマガツヒゲージアップ抽選が行われる。
ゲージが最大まで貯まると、マガツヒモードに突入する。
突入すると、バトル終了まで攻撃力や攻撃頻度がアップする為、討伐の大チャンスとなる。
なお、発動までのゲージポイントは、鬼の種類のよって異なる。
【斬鬼連舞】
ART中に鬼ノ目(MB)が成立すると、5G間攻撃をし続ける「新鬼連舞」に突入する。
【強撃チャンス】
ART中に鬼の攻撃を避けると、「強撃チャンス」発生の可能性がある。
成立役に応じて強攻撃の種類の抽選が行われ、ベル以上のレア役なら大チャンス。
【鬼千切玉】
「鬼千切玉」はART準備中にレア役を引いたり、「討鬼ボーナス」中などに獲得することができる。
獲得する事で、成立役や攻撃するキャラを参照に、鬼に大ダメージを与える事が出来る。
【ART終了画面による設定示唆】
ART終了画面でプッシュボタンを押すと、ミニキャラが出現し、そのキャラクターの組み合わせによって設定を示唆している。
●息吹&初穂の組み合わせ…設定2以上
●速鳥&那木の組み合わせ…設定3以上
●富嶽&桜花の組み合わせ…設定4以上
●天狐…設定5以上
●全員…設定6確定
震天道地 - [パチスロ討鬼伝] |
「震天道地」は、通常時にミタマを所持していない場合に、鬼ノ目成立時の1/128で発生する。
震天道地が発生すると、一気にミタマを5個獲得し、更にはリール逆回転が発生する度にミタマの色を全て昇格させていく。
期待獲得枚数は約1270枚となっており、発生すれば大量獲得も夢ではない。
ロングフリーズ発生時の恩恵 - [パチスロ討鬼伝] |
ロングフリーズは通常時のみ発生し、その確率は1/32768。
恩恵は、
●ART確定
●赤 or マグマ柄のミタマ5個獲得
となっており、期待獲得枚数は約2000枚とかなり高くなっている。
なお、ART中にはロングフリーズは発生しないが、そのフラグを引いた場合、
●鬼千切玉を7個獲得
●バトル中であれば、鬼を一撃で撃破
などの恩恵を受ける事が出来る。
設定差/設定判別/立ち回り/高設定狙い - [パチスロ討鬼伝] |
【ART初当たり確率】
単純に高設定ほどART初当たり確率が高くなる。
1/300くらいで初当たりが取れているような台があれば高設定の期待度が高くなる。
設定
|
ART初当たり
|
1
|
1/488
|
2
|
1/476
|
3
|
1/461
|
4
|
1/400
|
5
|
1/367
|
6
|
1/254
|
【チェリー&スイカ出現率】
チェリーとスイカの出現率には設定1と設定6でわ少々の差がある。
併せてカウントすることで、それなりの設定看破材料となるのではないだろうか。
設定
|
チェリー
|
スイカ
|
1
|
1/72.8
|
1/96.4
|
2
|
1/72.2
|
1/95.3
|
3
|
1/71.5
|
1/94.2
|
4
|
1/70.9
|
1/93.1
|
5
|
1/70.3
|
1/92.0
|
6
|
1/69.7
|
1/91.0
|
高設定確定演出/設定示唆演出 - [パチスロ討鬼伝] |
【ART終了画面による設定示唆】
ART終了画面でプッシュボタンを押すと、ミニキャラが出現し、そのキャラクターの組み合わせによって設定を示唆している。
●息吹&初穂の組み合わせ…設定2以上
●速鳥&那木の組み合わせ…設定3以上
●富嶽&桜花の組み合わせ…設定4以上
●天狐…設定5以上
●全員…設定6確定
【設定変更時の周期天井振り分け抽選】
設定変更時の周期天井振り分け抽選で、12周期に振り分けられれば設定6確定となる。
しかしながら、設定変更していない場合も考えると、その判断は難しい。