基本情報 - [ドラキュラ] |
●メーカー:ネット
●5号機
●右上がり・右下がりラインのみ有効の2ライン機
●ネオストック機能搭載
●一見複雑に見えるゲーム性だが、実際は至ってシンプル
●目押しは一切必要ない
ネオストック機能とは - [ドラキュラ] |
ドラキュラには、「ネオストック機能」と呼ばれる斬新な機能が搭載されている。
まずこの機種には、「ドラキュラゾーン」・「ドラキュララッシュ」という二つのボーナスが存在する。
どちらも純増41枚だが、ドラキュララッシュの方は約1/15という高確率で抽選が行なわれている。
しかし、通常時はドラキュララッシュが入賞することはない。
ドラキュララッシュが約1/15の確率で出現するようになるのは、高確率状態中のみ。
この仕組みを実現したのがネオストック機能。
どういう仕組みかというと、、、
まず、通常時は常に内部的に「ドラキュラゾーン」が成立している状態。
しかし、超高確率で成立する1枚役とリプレイに阻まれドラキュラゾーンを入賞させることができなくなっている。
5号機は、ボーナスを複数ストックすることができない。
よって、ボーナスが成立したままとなっている通常時のこの状態、つまりボーナスがストックされたこの状態では、約1/15で成立するはずのボーナス「ドラキュララッシュ」は一切抽選されないことになる。
そして純ハズレが成立すると、ドラキュラゾーンを入賞させることが可能となる。
(純ハズレ成立ゲームで適当打ちすればドラキュラゾーンが揃う)
ストックされていたドラキュラゾーンが放出されることにより、ボーナスのストックがなくなる。
この状態が「高確率状態」であり、約1/15で当選する「ドラキュララッシュ」の抽選が受けられるようになる。
約1/15ということもあり、高確率状態中はドラキュララッシュである赤7が揃いまくる。
そして、再度ドラキュラゾーンがストックされてしまったら通常時へ戻る。
(つまりドラキュララッシュは抽選されなくなる)
以上が、ネオストック機能の全貌と、ドラキュラにおけるゲームの一連の流れ。
パッと読んだ感じでは少しややこしく感じるかもしれないが、ゲームの流れは至ってシンプル。
ゲームの流れをかいつまむと、、、
通常時に純ハズレを引いてドラキュラゾーン放出 ⇒ 赤7(ドラキュララッシュ)が入賞しまくる状態になる ⇒ ドラキュラゾーン成立 ⇒ 再び通常時(ストック状態)へ戻り、純ハズレ待ちとなる
こういったイメージ。
通常時に純ハズレをどれだけ引けるか、高確率状態をどれだけ長く持続できるか、といったところが出玉に関わってくる。
なお、ドラキュラゾーン成立によるストック状態突入のタイミング(つまり通常時へ戻るタイミング)は、外部から判断することはできない。
よって、ヤメる場合は、最後の赤7(ドラキュララッシュ)入賞から最低でも50G~60G(できれば100G)は回してからにするのが無難。
ボーナス出現率・機械割 - [ドラキュラ] |
●ドラキュララッシュ
全設定共通 : 約1/14.9
※高確中のみ抽選
●通常時のドラキュラゾーン放出確率
設定1 : 1/354.2
設定2 : 1/332.7
設定3 : 1/312.1
設定4 : 1/287.4
設定5 : 1/258.0
設定6 : 1/177.1
●高確中のドラキュラゾーン成立確率
設定1 : 1/291.3
設定2 : 1/297.9
設定3 : 1/304.8
設定4 : 1/312.1
設定5 : 1/319.7
設定6 : 1/354.2
●機械割
設定1 : 95.5%
設定2 : 97.5%
設定3 : 99.6%
設定4 : 102.0%
設定5 : 105.0%
設定6 : 115.0%
単独ボーナス成立確率 - [ドラキュラ] |
●ドラキュララッシュ(赤7揃い)
全設定共通 : 約1/14.9
※ただし高確中のみ
通常時の打ち方・通常時の小役確率 - [ドラキュラ] |
●通常時の打ち方
順押し適当打ちでOK。
ただし、押し順ナビが入った場合はそれに従う。
●通常時の小役確率
・リプレイ : 1/5.0
※高確中は1/7.3
・純ハズレ
設定1 : 1/354.2
設定2 : 1/332.7
設定3 : 1/312.1
設定4 : 1/287.4
設定5 : 1/258.0
設定6 : 1/177.1
※通常時のみ
・押し順ベル
設定1 : 1/21.8
設定2 : 1/21.5
設定3 : 1/21.1
設定4 : 1/20.8
設定5 : 1/20.5
設定6 : 1/19.9
※通常時・高確中ともに、リプレイと1枚役が入賞し続ける
ボーナスについて・ボーナス中の打ち方 - [ドラキュラ] |
●ボーナスについて
・ドラキュラゾーン
「ドラキュラ絵柄/白7/緑7/青ダイヤ/赤ダイヤ・赤7・赤7」揃い。
払い出し枚数が29枚を超えると終了、純増枚数は約41枚。
・ドラキュララッシュ
赤7揃い、「青ダイヤ・赤7・ベル」揃い、「赤ダイヤ・赤7・ベル」揃い。(見た目は全て赤7揃いとなる)
払い出し枚数が29枚を超えると終了、純増枚数は約41枚。
●ボーナス中の打ち方
1G目は逆押し適当打ち、2G目と3G目は順押し適当打ちで消化する。
必ずこの上記手順を実行すること。
オール順押しだと、ボーナスゲームが2Gで終わってしまう。
ドラキュラゾーンについて - [ドラキュラ] |
通常時は、常にドラキュラゾーンが成立中となっている。
しかし、1枚役とリプレイが超高確率(というかほぼ毎ゲーム)成立しており、ドラキュラゾーンを入賞させることができない。
(小役入賞が優先される制御となっている)
純ハズレが成立すると、ドラキュラゾーンを入賞させることができる。
●通常時の純ハズレ成立確率
設定1 : 1/354.2
設定2 : 1/332.7
設定3 : 1/312.1
設定4 : 1/287.4
設定5 : 1/258.0
設定6 : 1/177.1
純ハズレが成立したゲームで、ストックされていたドラキュラゾーンが入賞する。
そこからは高確率状態となり、ドラキュララッシュ(赤7)が揃いまくる状態となる。
高確率状態中にドラキュラゾーンが成立すると、高確率状態が終了する。
なお、ドラキュラゾーンは必ずリプレイと重複当選する。
●高確率状態中のドラキュラゾーン成立確率
設定1 : 1/291.3
設定2 : 1/297.9
設定3 : 1/304.8
設定4 : 1/312.1
設定5 : 1/319.7
設定6 : 1/354.2
ドラキュララッシュについて - [ドラキュラ] |
ドラキュラゾーンが入賞し、高確率状態となると、ドラキュララッシュ(赤7揃い)の抽選が行なわれるようになる。
高確率状態中は、1/14.9でドラキュララッシュが入賞。
ドラキュラゾーンが成立するまで、1/14.9の確率でドラキュララッシュが入賞し続ける。
平均で20連以上。
なお、ドラキュラゾーン成立による高確率状態の終了タイミングは、外部から察知することはできない。
なので、最後のドラキュララッシュから最低でも50G~60G回すまではヤメないようにすべき。
リール右にあるステンドグラスについて - [ドラキュラ] |
ドラキュララッシュ後30Gは、リールの右にあるステンドグラスが点滅し続ける。
30Gを超えると消灯。
なお、30Gを超えても点滅を続けていたり、一旦消灯後に再度点滅を開始した時は、高確率状態が継続していることが確定する。
主な設定差・立ち回り一言アドバイス - [ドラキュラ] |
一見複雑な仕様だが、ゲーム性は至ってシンプルな機種であるドラキュラ。
仕様上、ボーナス中以外は常に1枚役とリプレイが揃い続けるようになっているが、この光景は見慣れていないだけに最初はなかなかのインパクト。。
まず、ドラキュラを打つ上で絶対に抑えておくべき点は以下の3点。
●1G目は逆押し、2G目・3G目は順押し、というボーナス中の手順
●ドラキュララッシュ(赤7)消化後は50G~60G(できれば100G)はヤメずに様子を見る
●押し順ナビには従う
これだけで基本的にはOK。
通常時もボーナス中も、一切目押しは必要ない。
中身の仕様については、無理に理解しようとしなくてもOK。
「ドラキュラゾーンが入賞したら赤7の連チャンが始まるんだな~」くらいの認識でよい。
そして、設定差があるのは「通常時の純ハズレ確率」。
ここにそこそこ大きな設定差が存在する。
●通常時の純ハズレ確率
設定1 : 1/354.2
設定2 : 1/332.7
設定3 : 1/312.1
設定4 : 1/287.4
設定5 : 1/258.0
設定6 : 1/177.1
純ハズレが成立するまでボーナスには一切突入せず、純ハズレが成立したらドラキュラゾーンが入賞して連チャンが始まる。
よって、純ハズレ確率が高いということは単純に「ハマりにくい」ということが言える。
純ハズレ出現率を正確に割り出すのは困難なので、ハマリの深さや回数から設定を推測していこう。
「大きくハマる台」や「中ハマリの回数が多い台」は避ける、といったように。
なお、設定6のみ機械割が頭一つ抜けているので、設定6に絞って立ち回るのがベスト。
設定6の特徴は、「ハマリが少なく連チャンが長い」というもの。
この点に留意して6探しを徹底すべき。